半田赤レンガ その6

オマケの話とあるが、なかなか読みごたえのある展示。10分くらい真剣に見てしまった。

「米国」の「国」の字部分らしい。¥10のところに鉄兜のMPが見張っているというところがよく分からない。

デザイン「米」の字になっているという部分。

日本各地に見られたカブトビールの広告塔、そのいくつかが写真パネルで展示されていた。写真は説明文そのままだが、明治末期の名古屋駅前広告塔。

撮影禁止だったので、遠距離から一覧で撮影したポスター。
写真によるものはほとんどなく、その大半が絵。別に懐古主義というわけでもないのだが、時間も手間もかかっており、こうして何十年たっても鑑賞にたえる。今のものはこうはいかないだろう。

日本食品化工(株)時代の赤レンガ。
プラント群の中にぽつんと赤レンガ、そのアンバランスさが面白い。ただこれら施設の中でよく破却されずにすんだものだ。

トロッコの推定経路。
中央右下の「不規則な形の区画が残っている」というコメント、これだけで心奪われた。「廃」「跡」そして「残っている」これらキーワードにすこぶる弱い。時間があったらこのあたりの散策に後日出かけたい。

建設前の赤レンガ建設用地。
ボランティアのおじさん同士が「これは珍しい写真だ」と言っていたので、そういうものかと思って撮影。残念ながら自分にはあまり面白げのある写真ではないのだが。

工場管理棟。

建設中の写真。
これも珍しいとか話していたので撮影した。もしかして撮影したくなるように仕向けた罠だったのかも。

竣工記念写真。
2階でこっそり写ってる二人組の根性に乾杯。

竣工当時の赤レンガ。後に増築された部分は当然見られず、割とシンプル。

カブトビール。見た目はほとんどコーラ。
味はあまりビールっぽい苦味はなく、濃い目な感じ。ビール嫌いな自分でもわりと飲みやすい味だった。

うまく撮影できなかったが、コーラっぽい見た目。

隣のハウジングセンター駐車場で行われていたケーブルテレビの感謝祭。
右のお嬢ちゃんの兄上は不参加のご様子。
「共演」と大々的にうたっているが、残念ながら自分は左側のぽっぽちゃんを存じあげない。
この後、ジャンケン大会があり、勝ち残るとステージ上でお二人と記念撮影できるイベントがあった。参加したいチビッコを募っても、あまり手が上がらず、進行がすこぶる苦しそうだったことは言わないでおく。

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