半田赤レンガ その3

かくいう自分もよる年波には勝てず疲労、カフェでコーヒーを飲んだ。赤レンガクッキーもついてくる。これで200円はお得。

 
今回の収穫、復刻版カブトビールをテーブルの上にのせて自己満足。結構賞味期限が短い。

1の南側から入って直ぐの壁。接続していた建物が破却されたため、ここの壁は新造品。古さがないとドリフの大道具とさしてかわりがなく見える。

破却されたハーフティンバーのレンガも展示というか転がしてあるというか、とにかく置かれてある。これだけ見ても何の感慨もわいてこない。

内部見学時でも見られない2階以上の様子がパネルで展示されている。これはすこぶるありがたい展示だった。
この写真は3階。階段の造詣も凝っている。

最上階の5階。
一般見学できる1階は基本的に貯蔵庫として用いられていて、5階から順に製造していく過程となっていたようだ。

 
左:4階。何か分からないが機材が置かれている。
右:屋根裏。パネルには「断熱用おが屑が敷かれている」と説明があるが、よく分からない。

 
左:中2階から2階へ。
右:2階。半透明の人が写っているわけでもないのだが、それを想像が補ってすこぶるオカルトチック。

2階。
半開きのドアがスパイスになっている。
ムンクの「叫び」系の怖さを感じるあなたは自分と同じくらい小心者。

1階から見上げた吹き抜け。かなり上の階まで繋がっているようだった。

メイン通路を4(南側)から11(北側)方向に撮影。貯蔵庫だった部屋は展示室となっている。

逆にメイン通路を11(北側)から4(南側)方向に撮影。

天井はこんな感じ。
平成6年までは実際に使用されていたのだが、この暗さで大丈夫だったのだろうか。

床は現在コンクリート。


オレンジのパーカーを着ている人はボランティアの説明おじさん。人によってかなり知識の差があるので、詳しく知りたい人は注意が必要。

東面の外への扉。はめ殺しになっていて通行不可。

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