GSA2010(GEO SPACE ADVENTURE2010) その5

スーパーカミオカンデの見学後、少し歩いて同じくニュートリノ観測施設であるカムランドへ。
現在は東北大学のカムランドとなっているが、スーパーカミオカンデができるまでは東京大学のカミオカンデと呼ばれていた施設だ。

カムランドは内部見学が出来ず、説明のみ。残念ながら全く意味が分からない。


純水で満たされているスーパーカミオカンデに対し、液体シンチレータを使って観測しているカムランド。その開発過程がパネルで展示されている。

ブラックライトを照射すると液体シンチレータは発光する。
どうでもいいが、旧帝国大学の説明の割には字が下手だ。字が下手だと学歴が良くてもアホに見える。やはり子供には字を習わせたいと思う。

ニュートリノとカムランドの説明パネル。
残念ながら自分には理解できない。自分に理解できるものを載せて理解されると悔しいので読めないサイズでどうぞ。

東京大学と東北大学の学生によるニュートリノ及び関連施設の講義が行われる。

まずは東北大学のカムランドの説明から。

ちょっと弱っちい中村獅童という感じの東北大学の学院生。東大が近くにいるせいかちょっと自虐的な感じの説明だった。

地下実験施設の説明。

地下ではスーパーカミオカンデやカムランドの他、各種有名大学の実験施設や企業による地下住宅街実験などが行われているらしい。

有名大学の実験内容の説明。
ダークマター、2重ベータ、重力波…何やらウルトラマンにでも出てきそうな単語が並ぶ。

ニュートリノの説明。
とにかくほとんどのものを透過する素粒子らしい。地表でも観測できるが、地表だと宇宙線や何やらも多すぎて観測ができないらしい。
で、地下深くのここだと大半の宇宙線は地表で跳ね返され、ニュートリノだけが取り出しやすいとのこと。
で、肝心のニュートリノが何かという点は分からずじまいだった。

カムランド(KamLAND)の説明。
液体シンチレータによって微弱なニュートリノでも観測できるらしい。

カムイ伝とはあまり関係ないとのこと。

ラリホーed おじさん。
一番前に座る意欲だけは認めてあげたい。

目こそ開いているが、前頭葉の動きは停止している筆皇。

二重ベータ崩壊ってなに?

しかしこの人達、我々が本当に理解できてると思って説明しているのだろうか?

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