GSA2010(GEO SPACE ADVENTURE2010) その3

重機の説明が終わり、筆皇の救出も終わったので次の見学場所へ移動。
写真は坑内で使用されている70。

笛吹き、もといボランティアの案内人の人が「皆さん、電灯を消してください」と言うので消した。
当然ながら完全な漆黒、目の前の手の平すら見えない。隣にプリケツでもあればこっそり手を伸ばすのだが、確か隣は筆皇のみのはず。ということでやめておく。

メインの坑道からは脇道が何本も出ている。中には写真のようにトロッコの廃線が続いているものもちらほら。

ついつい見とれていると、よごれんさんが「神岡はこんなのたくさんありますよ〜、どうですか?」と声をかけてきた。

甘い誘いに目で「行きたいです」と即答、よごれんさんは何もかも見通したように、うんうんと何度もうなずいた。

研究エリアに入ったようで、鉱山とは関係なさそうな施設がいくつか見られる。

関係者の車が停められている広い場所。
坑内のビジュアルも研究所チックで鉱山臭は感じられなかった。

何かよく分からない配線が伸びる通路。もう坑道ではなく通路と呼ぶ方がしっくりする。

山を貫通する幹線坑道。
写真には写らなかったが「跡津」という見学者のバスが入って来た側に続いているらしい。

スーパーカミオカンデ前で2グループに分かれて見学。ここでも簡単な説明を受ける。

スーパーカミオカンデの担当者が記してある配員表。


その名の通り、坑内避難経路図。

スーパーカミオカンデ内は土足禁止。
ということで草履を脱いだのだが、足元が冷えると体全体が急激に冷えてくる。

前のグループがスーパーカミオカンデを見学している間、後グループはビデオによる説明や展示物の見学をして待機する。

関係者や著名人によるサインドア。
今は亡き小渕総理や宇宙飛行士の毛利さんなどは分かるが、他は英語で読めない。

ここは日本だ、日本語で書け。

ノーベル賞の小柴さんの下には現在(H22)の総理大臣、管直人のメッセージ。

ちなみに道の駅には科学分野の仕分けの際、「2位じゃダメなんでしょうか?」と名言を吐いた蓮舫のサインドアあり。

気楽な立場にある時は気楽に賛嘆の意見が書けるらしい。

スーパーカミオカンデのある施設のある山のジオラマ。
「地下1000mにある施設」と聞いていたが、海抜-1000mではなく、山頂から地下1000mらしい。

展示物など見ながらくつろぐチー酷の皆さん。
もちろん自分らは話に入ることができず、気配を消すのみ。

裸足は自分だけ。
本当は滅茶苦茶寒いのだが、意地っぱりなのでそ知らぬ顔を続けたりする。

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