| 三河湖・根池 その2 | ||
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堤を渡りきったが、ハイキングコースがあるだけで、特に施設らしきものはなし。観光センター方面を向いて撮影。 | |
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とりあえず戻る。 取水設備の建物内に見える大きな歯車。現役だが何となく廃チックで良い。 |
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筆皇、取水設備付近にいたミヤマクワガタを発見。自分が小さい頃はクワガタってカブトムシの次席に甘んじてた感があったんだけど、今や立場逆転。 あらためて見ると、カブトムシより冑チックだ。 |
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捕まえようとすると、ものすごい威嚇をしてくる。挟まれたらかなり痛そうだ。 | |
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筆皇、とりあえず捕獲。 | |
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日陰のほとんどない堤上だと、干乾びるか、子供に捕まるだけなので、逃がしてやることにする。 筆皇、自分共に子供の頃は昆虫ジェノサイトに明け暮れた血塗られた過去を持つが、今では心優しき普通のおっさんに成り下がる。 |
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慰霊碑近く。 筆皇、「森へお帰り」と宮崎駿チックなセリフを吐いて、逃がしてやった。 |
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 根池 |
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三河湖から車で5分少々の場所にある根池。ＨＰでもほとんど紹介されていないスポット。 水神様を祀った鳥居をくぐって奥へ。 |
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「根池龍王大明神」の幟に沿って池へ。 漢字は違うが、「竜王」と聞くと、 「わしと手を組むのなら、世界の半分をお前にやろう。」 という台詞を思い出す。 |
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通路は箒で掃いた跡が残る。 結構まめに手入れされているようだ。 |
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池の脇にある祠。 こちらもしっかり手入れされてある。 |
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山奥の人もほとんど来ない池ではあるが、その造形は結構見事。 | |
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池に到着。 | |
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 この日は快晴で何となく雰囲気も明るかったが、これが曇りや雨の日に来ようものなら、一気におどろおどろしい雰囲気となる。 |
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池のほとりに立つ説明板。 ・石を投げると雨が降る。 ・池の魚を取ると発狂・事故死する。 ・池に鯉を放すと願いがかなう。 雨が降る/願いがかなうはともかく、発狂・事故死という説明板はこのご時世なかなかお目にかかれない。 |
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池のまわりを囲う木々が綺麗・・・。 何でもチャレンジの精神を持つ中年二人組、とりあえず魚を取ってみるつもりだったが、説明板を読んで無言…。 発狂…事故死・・・ねぇ・・・。 でも、まぁ、鯉がいなければ取りようにも取れないよね…。 |
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