三河湖・根池 その3

と、思ったら白い物体が水面近くを遊泳。
鯉だと思ったでしょ?でもこれは鯉じゃないんです。大きな白いオタマジャクシなんです。


ということで魚が発見できなかったので、チャレンジ1は実行不可能。

続いて石を投げて雨降らしにチャレンジ。投げるのは水切り大好き筆皇。
ちなみに彼は幽霊は信じていない。


得意の水切り投球モーション開始。

なぜか投球モーションをストップして悩み出す。
気を取り直して、再度投球モーション。
またまたストップ。石を手でこねはじめた。

そう、彼は幽霊は信じないが、「たたり」や「バチ」を信じる根っからの日本人なのだ。
チャレンジ精神と、神様への恐れに苦悩する姿を撮影しながらこちらもハラハラ・ドキドキ。


筆皇、投げるのか!? 投げないのか!?

そして彼が下した決断は…。

「君が投げろ」

筆皇から石をたくされた自分が、石を投げたかどうかは皆様の想像におまかせ。
とりあえず池のほとりの東屋で休憩。

屋根裏に隠された鎌。
なんか20年前くらいのアドベンチャーゲームみたいな展開だ。

常滑焼っぽい吸殻入れ土管。
まわりは木が生い茂っているので、煙草は定められた場所で吸いましょう。

吸殻入れの近くに落ちていたゴミを拾う。僕はこんなにいい人間です、水神様。

池のほとりの道はまだ先に続いている。池をぐるっと一周できるならやってみようと歩いてみる。

数十m進むと、水神様を祀った本尊の石みたいなものがあり、そこで道は終了。

祠のようなものも無く、大きな石の上に小さな灯篭みたいなものが乗っているのみ。
何かかわいらしい構図に見えるかもしれないが、何ともいえない迫力がある。

階段には塩が盛ってあるし…。

突然、愛車レガシーを売って逆輸入車のFJクルーザーを買った筆皇。

水神様をたたえるポーズ奉納で根池撤収。

ちなみに自分もバチを恐れる日本人、結局石を投げ入れることはなかった。

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