神岡鉱山コラボツアー その3

アクロバティックな撮影ポーズの舟橋さん。
押し付けた股間は往年のジュリーを彷彿させる。

施設奥部分へ。
転落などの心配はないが、釘を踏み抜いたり、足首をひねったりする恐れがある。

こちらの建物はほとんど屋根が抜けてしまっている。

鉱石が運び出されるトンネルらしき穴もあったが、すぐ先で行き止まり。トンネル好きなので少々残念。

見上げると、ゆらゆら揺れる木片。
頭に直撃すれば、心霊マニアが喜ぶ結果となる。心霊サイト嫌いの自分としてはここで死ぬわけにはいかない。
でも舟橋さんは死ぬなら、ここに戻って死にたいそうだ。戻る手段はルーラを使うとのこと。

単調な山も、こうして見るとダイナミックにみえる。

斜面に突き出た部屋。床の腐り方が尋常ではないので、入場制限をかけながらの入室となった。

部屋の奥には階段。
シュルレアリスム絵画のような風景。落ちたら死ぬ点も超リアル。

手書きで味がある。

梁にぶらさがる木片。
なんとなく首吊り死体に見えてしまうのだが、心霊サイトだったらこれをどう表現するかすごく気になる。

よごれんさんから、バルク浮選工程の施設と説明をうけた。歯車みたいなのがまわって、下のシックナーをかきまぜて○△※…。文系にはこれ以上理解不能…。
しかし迫力満点。

少し高いところから撮影、奥が進入口。ほんとに道無き道を歩いてきたなと実感できた。

シックナーには氷が張っていた。のんきにかきまぜている筆皇ではあるが、シックナー上の通路も一部腐敗していて、下手すりゃドボン。

「足元注意」
言われるまでもない。

広い施設内で各自バラバラになって撮影。
グループ活動から開放された人見知り筆皇、やっと本領を発揮しだす。
まずはやってみたかったというホワイトベースばりのスイッチに喜。

鉄製のコーンが落ちていれば、

「トンガリ帽子のメモル」コスプレに喜。
筆皇曰く、「目茶苦茶重いよ♪」。

足元には何が落ちているかよく分からない。もしかしたら、こういった毒物のビンなんかが落ちてるかもしれない。

案内をしてもらわずにあちこち歩くのは非効率な部分もあるが、何があるか分からないドキドキ感がとても楽しい。

上層階は損壊がそれほどひどくなく、往時の雰囲気を残していて見応えがあった。

酒井さんと合流。
床がぶよぶよするということで、三脚で突いてみると簡単に穴が開いた。下手すりゃ大怪我ものだが、グーニーズっぽいと喜ぶツワモノの集まり、それが東海秘密倶楽部。
視点がものすごくポジティブ、このあたりとても見習う点が多い。

前頁 岐阜県観光トップ次頁
////
観光トップ