名鉄資料館 その5

標識灯。
スペース的な問題もあり、こういった部分部分の展示が多い。このあたりが子供向けとはいいがたい部分。

ちなみにこれ。

好みもあるだろうが、第二展示室は機械系が多いので、よりマニアックな人用だと思われる。

小牧線CTC制御版。
昭和29年から平成元年まで用いられた息の長い機械。国内初の本格的CTCだったとのこと。

結構大きなボディ。具体的な見方は分からないが、信号や駅構内のホーム分岐などなんとなく感じは想像できる。

手書きのダイヤ。頭を抱えて考え込む係員の姿が思い浮かぶ。

車両表記板。
これも少し局地的というか、マニアックすぎる気が…。

トランシットといわれる角度を測定する器具。城とか巡る時のために測量を習いたいのだが、ユーキャンとかの通信講座で捜しても「測量」は見つからない。

 
葬式と勲章授与の花輪のベクトルの違いとほぼ同じ。

名鉄100年を記念して創業パノラマスーパーにつけられていた系統坂。

車内で喫煙できた時の遺品。自分も喫煙するが、さすがに普通の列車の中でタバコを吸う気にはならない。

列車種別板(どういうか知らないが)。名鉄では一時期「準急」が廃止されていたが、最近また復活した。

 
最初砲弾かと思った一品。旧本宿駅の塔屋先端部。
正直これを見て喜ぶ人がどれだけいることか。

硬貨枡。
一度に10円玉50枚を数えられるもの。現在でも一部支線で用いられているらしい。

 
愛知電気鉄道時代の用地杭と尾西鉄道ベンチマーク(基準点)。

手動式の発車時刻案内器。
聚楽園駅に置かれていたもので、昭和30年代まで使用されていた。

7000系につけられているフェニックス。途中から行先指示がつけられて目立たなくなってしまったが。

車内灯グローブ。
こういったものまで数点並べられているのがマニアック。

D-16台車。
昭和初期に製造されたもので、この資料館最大の展示物。

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