南極観測船しらせ見学 その4

艦橋背後側にあるパネル。
「ふじ」より後継艦とはいえ就役は昭和57年、あちこちに古さが見えるのも事実。

艦橋操縦装置
「通常は操縦室で行う機関の操縦を、砕氷航行中などには艦橋で行うことができます。」とある。

艦橋から船首方向を撮影。
両側に見えるクリーム色の柱は12t&8tクレーン。以外とシンプルな船首部分だった。
垂直ミサイル発射装置みたいなハッチは貨物蔵へ繋がる。

振り向くと荷物整理で作業机をマイ・デスクのように扱うおじさん。

艦橋内部、その幅28m。

副長席。
新撰組だと土方歳三にあたる人が座る。

壁にかかったラッパ。
ちゃんと名前が書いてあった。確かに他人のは使いたくない。

巨大な煙突。
船を動かすエンジンは6台備わっている。

上部操舵室。氷海を航行する時にはここで艦の操縦をするらしい。
高所恐怖症ではあるが登ってみたかった。

下船後撮影した艦中央部。
中央の大きなアンテナが「遠距離通信アンテナ」。

上部操舵所と、艦橋に向かって階段を昇る見学客。

舳先。しらせは「5002」、ふじは「5001」。

厚さ1.5mの氷を砕いて進むことができる。
艦首角は21度で、よく分からないがこの角度がいいらしい。

名古屋港に永久係留されている「ふじ」の舳先部分。しらせと比較して直線的。

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