硫黄岳・横岳プチ登山 その6

爆裂火口の断崖絶壁直前に立つ筆皇。

爆裂火口の断崖絶壁を三脚+セルフタイマーでこわごわ撮影する自分。

落ちれば本沢温泉付近まで転げていくことだろう。ただし途中で削れるので、下まで到着できるのは身体の5%ほどか。

虻に悩まされながらも硫黄岳山頂でティータイムをとる筆皇。この頃になるとガスがかかるようになってきた。

11:38 オーレン小屋到着。
実は下りくらいコースタイムを上回ろうとかなり頑張った。しばらく膝のガクガクが止まらないほどのペースで歩いた結果、コースタイムと同タイムだった。情けなくて涙が出てきた。

昨年もここでカミキリを捕まえたが、今年も捕まえた。きしむような鳴き声は相変わらず心に響く。

餌付けされていた野鳥。先日硫黄岳山荘で野鳥図鑑を立ち読みしていた筆皇によると「ウソ」という名の鳥らしい。

昨年も撮った苔むした岩の間を流れる滝。今年もやっぱり綺麗だった。

13:22 桜平ゲート帰着。
頂上付近は涼しかったが、ここまで降りてくるとやはり暑い。

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