18きっぷツアー2005 愛媛編 その1 | ||
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初日の北九州で予想以上に体力を消耗してしまった三十路二人組、小倉駅でラーメンをすすって小倉港へ。 | ||
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少しでも早くベッドについて眠りたいばかり、搭乗開始を今か今かと待つ。 写真のおじさんは係員。おばさんばかりで儲からないと言っていたが、お姉さんでも儲けはあまり変わらないと思う。 携帯の壁紙は女性だった。 |
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「フェリーはやとも2」 車で帰省する時によく利用する「名門大洋フェリー」に比べると小さい。まぁドル箱路線というわけでもないから仕方がない。 |
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出港直前。 小倉〜松山を7時間で結び、松山到着は午前5時の予定。睡眠時間が心配ではあるが、この夜はなんと言ってもベッド泊、昨日のシートとは眠りの質が違うというものだ。 |
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喫煙場所は廊下の坐りにくいカウンター席と、この喫煙室。カーペットがひかれて、ごろんと横にもなれるから、断然オススメ。 なのにあまり人が入ってこない、入ってきてもすぐ出て行ってしまう。 |
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疲れきって、入口を無表情に見つめたまま喫煙する筆皇。部屋がガラガラの原因をは以下のように推測できる。 「喫煙室入っていきなり自分の方をエレガントなスーツの男が凝視する」 ↓ 「いたたまれなくなり退出」 いかがでしょうか? |
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フェリーでは風呂に入った後、すぐ爆睡したため、写真無し。 朝5時、松山観光港着、ここからバスで道後温泉に向かう。バスは立ち客も出るくらい満員だったが、JRの駅でほとんどが降りたらしく、道後温泉に着いた時には4、5人の客しか乗っていなかった。 |
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土曜日早朝の温泉街、突如戦うビジネスマンが降りたった。 視線の先はとりあえず仲良しカップル。 |
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道後温泉駅。 モダンな駅舎と観光用坊ちゃん列車。 とりあえず初めての町に来た時には時刻表をながめる癖があるので、しばらく凝視。 |
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駅の正面、商店街の入口と放生園と呼ばれる、小さな公園。 | ||
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坊ちゃん列車。 松山の貴重な観光資源の一つで、日本最初(明治21年)の軽便鉄道。 この機関車になぞらえたSL調のチンチン電車が市内を一日数回走っている。 |
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放生園。 カラクリ時計が一段と目を引く。ただ記念撮影となると、後ろのマンションが少々邪魔。 もともとは放生池と呼ばれる池であったらしい。 |
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カラクリ時計の前で、眠い目をこすりながら例のポーズ。 (撮影者 夫婦で旅行中のおじさん) 撮ってもらったあとに、おじさんが確認してくれというので早速確認。カラクリ時計をメインにしてくれたため、公式ポーズが切れてしまった。 もちろんそんなことはおくびにも出さず、笑顔で礼を述べる。 |
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1時間毎にカラクリが動きだす。まずは時計の文字盤が反転し、屋根が伸びだす。 | ||
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横から次々と人形が顔を出す。 夏目漱石の「坊ちゃん」がモチーフらしいが、読んだことがないのでさっぱり分からない。 |
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反転した文字盤から姿をあらわした「マドンナ」。中途半端な三十路はこの名前を聞くと、例の曲を思い出す。 | ||
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障子の前に坊ちゃん。 横にはガキ大将風のサブキャラ出現。 |
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更に下方では、道後温泉に入る人々。 これだけ見ても、「坊ちゃん」のストーリーは全く浮かんでこない。 |
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北九州編 1/2/3 関西編 |