もともとは筆皇公式ツアー7として企画されたツアー。6人の参加予定であったが、金欠・資格試験・研修参加とどんどん参加メンバーが減っていき、最後には3名だけとなってしまった。そのため公式ツアーとしてはなりただず、非公式ツアーとして実施された。 一日目は穂高温泉→ロープウェイで穂高口→西穂山荘→上高地→平湯、というプランであったが、あまりの上天気ゆえ、ついつい西穂高尾根最高地点独標まで足を伸ばした。そしてこれが悲劇の原因となった。 |
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今回は人数が少ない為にレンタカーではなく、筆皇の20馬力アップレガシィが旅の足となった。ただ運転免許を持っているのは筆皇と4号のみ。かなりきつい運転となりそうだ。 | ||
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開会式も非公式ツアーの為、割愛。 筆皇はT3の出現シーンを意識しているらしいが、喧嘩に負けて屈辱のポーズをとっているとしか見えない。 |
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平湯に到着し、車中泊。 朝、あわただしい雰囲気で目覚めると、まわりには既にたくさんの車。さすが紅葉シーズン、油断するわけにはいかない。 写真は筆皇の車からプラスチックバットを見つけて、朝から振り回す4号、御年32歳。 格好を見てもらうと分かるがかなり寒い。 |
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村営の「あかんだな駐車場」から平湯バスターミナルまでは無料バスがピストン運転している。まわりには結構登山スタイルの人々がいた。 写真は平湯バスターミナル行きのバスが出る停留場に向かうメンバー。 ちなみに「あかんだな駐車場」では車中泊ができないので注意。 |
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駐車場から数分で平湯バスターミナルへ。観光の上高地のページでも紹介したが、飯はまずい。 ここから新穂高温泉行きのバスに乗る。ほとんどの客は上高地行きのバスに乗り込んだため、新穂高行きは自分達3名のみだった。 |
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バスを待つメンバー。筆皇はあいかわらずのT3スタイル。2号は無視。 | ||
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45分ほどかかって新穂高温泉駅到着。 筆皇・2号はここで土鈴を購入。荷物は増やさない方がいいのだが、熊避けになるかとも思い、黙っていた。 |
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平湯からのバスには自分達3名しか乗車していなかったが、いざロープウェイ駅に着くと、観光バスで押し寄せた、たくさんの観光客ですでに長蛇の列ができていた。 観光客のおばさんの一人は腰の曲がったおばあさんをたてに、横入りするわ、ロープウェイでは人を押しのけて乗るわの傍若無人ぶりを発揮していた。決め文句は「老人がいるんです!押さないで下さい!」。押してるのはあんただよ…。 |
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建物の中に入っても長蛇の列は続く。 写真だけ見ると、朝のラッシュアワー。平均年齢すこぶる高い。高齢化がすすむ日本のラッシュアワーは将来こうなるだろう。 |
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新穂高ロープウェイご自慢の二階建てロープウェイ。新穂高は第一、第二ロープウェイがあり、二階建てロープウェイはこの第二ロープウェイとなる。 | ||
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ロープウェイ内部。これまた朝の電車の中のような感じ。なにやら通勤しているようだった。 | ||
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第二ロープウェイで一番傾斜がきつい所。眼下には紅葉しつつある山々と新穂高駅が見えた。 | ||
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終点の新穂高駅到着。 登山センターで登山届を記入。その横には行方不明となっている人の探索の紙が…。 少々びびる。 |
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こりもせず、カメラを向けるとT3ポーズをとる筆皇。偶然通りかかったおじさんは、ひざまづかれて気分も良かった事だろう。 | ||
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タカラ純正のロープウェイチョロQ。 最近サンリオとタカラはこの手で攻めている。筆皇購入。 |
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