タミヤ模型本社(歴史館&ショールーム見学) その3

ラジコンチャンピオンらしい人のサイン入りパネル。
ラジコン界の高橋名人というところか。

30年前くらいのラジコンブームで大人気だった「ワイルドウイリス」。
当時コロコロコミックの愛読者だった自分にも思い出深い一品。

当然ながら買ってもらえなかった。まぁ買ってもらえたとしても組み立てられなかっただろうけど。

こちらも大人気だった「マイティ・フロッグ」。
本体だけで1万5千円近くしたので、持ってる友人はいなかった。横転しても二本のアンテナで元に戻るという話であったが、ウィキペディアを見る限り、それほどでもなかったらしい。

マイティ・フロッグが買えない貧乏人の為に発売されたグラスホッパー。1万円を切る値段だったので、こちらは持ってる友人が何人かいた。
ただあきらかに廉価版っぽいので、持ってる友人には「いいなぁ」とか言いながら、心の中では「この貧乏人が!」と罵倒せずにはいられなかった。

自分の中ではポルシェといえばこの935。
あの代表的なポルシェ顔はカエルっぽくてイマイチ好きじゃない。
少数派であることは自覚しているつもりだ。

なんかの賞を受賞した零戦の作品。ものすごく重量感があってかっこよかった。

よく会社で「ボキャブラリーがない」と上司に言われるのだが、レポート書いてると自分でもそう思う。


戦車のプラモの箱がずらりと並ぶコーナー。
実際に戦車のプラモが並んでるコーナーよりかっこよかった。やっぱり箱の絵って大事だなと思う。

今年のモデラーズコンテスト入賞作品。
筆皇にザクのプラモをもらうも、頭を作って挫折してしまった自分とは住んでる世界が違う方々。

例えるなら、「おじゃまユーレイくん」と「うしろの百太郎」くらいの違いと言えば分かってもらえるだろう。

アイデア賞の作品。
ご覧の通り、鏡で池を表現しているのだが、秘宝館の展示作品なら池のほとりに立っているのは絶対にノーパンの女性だろう。

エントランス(写真左)から入ったロビー。
1/1サイズのワーゲンオフローダーが展示されている。

「実物の1/○のプラモ」じゃなく、あくまでも「プラモの1/1サイズ」。

単純にかっこいいんだけど、街乗りならフロントにもリアと同じようなぶっといタイヤはかせたい。フェンダー出てるから捕まるけどね。

ワーゲンオフローダーのリア側。

若い頃は正面側だけでデザインの良し悪しを決めていたが、35過ぎてからはリア側のデザインに重きをなすようになってきた。

俗にいうところの、「30過ぎると胸より尻、40過ぎると尻より足首」というのと同じだ。

紹介が遅れたが、こちらが本物のプラモの箱。
昔、叔父が購入しながらも作成に断念し、作成途中の状態で自分にくれたことがある。

20代後半ですらザクの頭造るのが精一杯なのに、当時10歳の自分に作れるわけがなく、結局ボディだけ爆竹の餌食になった。運転席にはカエル載せておいたのは当時のデフォルト。

こちら完成版。
なるほど本当はこうなるはずだったのね。

ワーゲンオフローダーの奥は実写展示室となっている。とりあえずワーゲンのすぐ前にはF1のフロントウィングが展示されていた。

こちら実車展示室。
プラモの研究のために購入したというポルシェをはじめ、F1やらバイクやらが展示されている。


プラモを作るために本物のポルシェを云々…を紹介してる本も展示されていた。
217ページ、第五章の「とことんやるのがホビーの世界」参照。

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