タミヤ模型本社(歴史館&ショールーム見学) その2

なにやら色んなパターンはありながらも、この部屋のジオラマでたくさん見かけたドラゴンワゴンとかいう運搬車。

こんな高級ケースでこんな上手なプラモを部屋に飾ったらかっこいいだろうなと思わないでもないのだが、掃除しないとハエとかの死骸がたまりそうだからやめとく。

忠臣蔵、俗にいうところの赤穂浪士のプラモデル。兵士のプラモデルはよく見かけるがさすがにこんなの作ってるとは思わなかった。
戦車のプラモと一緒に並べたらそれはそれで良さそうな気がする。

日本人には太平洋戦争の降伏調印式で知られたミズーリの洋上ジオラマ。

こんなの造れるくらいの根気と技術があれば戦跡や城めぐりなんて趣味は持たなかっただろうなと思う。

というか、これで飯食っていける。


何やら賞を受けた作品のようで、雑誌にもデカデカと紹介されていた。
どうやらまさしく降伏文書調印式の再現らしい。日本人相手にやらしい奴だ。次回はインディアン追いまくってる時代のジオラマ造りやがれ。

よく見るとワラワラとヤンキーども満載。
恐らく今の技術と根気じゃ人形2体が関の山だと思う。

各国の軍艦プラモ。
共通の箱にシールが貼ってあるだけのパッケージングも興味深いのだが、なんといっても「ぶらじる丸」という船のチョイスがすごい。
若い頃、鳥羽に係留されてるのを見て以来記憶から離れていたのだが、久しぶりに思い出した。


木製モデルの説明板。

プラモデルならぬウッドモデルの大和。
一般の家では飾るにはちょっと腰が引けてしまうサイズ。

ただし木製なのでプラモデルほど詳細には再現ができていない。

こちら巡洋艦など少々小型シリーズ。
このカラーリング見てるとウルトラマンに見えてくる。

筆皇曰く、「それがパブロフの犬ってもんさ」。
何となく合ってるような、微妙に違ってるような。

1960年代初頭の自動車プラモ。
箱の絵とは似ても似つかぬ、子供のバルサ工作のような造り。

こちらはなんと「国連ビル」の貯金箱。
現代では絶対にありえない商品。モーターがあるので何らか可動するらしいのだが、どんなギミッグだったのだろうか。

初代近鉄ビスタカーのプラモ。
自分は小さい頃、「ビスタカー」ではなく、「ビスターカー」と呼んでいたのだが、この箱も「ビスターカー」と記載されていた。
ずっと自分の勘違いだと思っていたが、もしかしたら昔は「ビスターカー」と呼んでいたのかも。

旧日本軍の戦闘機プラモ。
ずっと時代を感じさせるプラモが並んでいたが、ここに関してはあまり時代の古さを感じさせなかった。
何となく大ざっぱな車や船舶のモデルと比較すると精密に見えるからか。

ちょっと場所を変えてバイクプラモコーナー。あまり興味がないので灌漑深いものもなく写真だけとってスルー。

初代というのか、レースとして流行る前のミニ四駆シリーズ。
74をはじめ2台ほど所有していたが、低いギアでジージー遊ぶ感じだった。

こちら一般的な乗用車プラモ。
今年40才の自分が中学生くらいの時に発売されていた車でストライクコース低めギリギリの車種。

ホンダシティのCMとか流行ったね。

かつてのスーパーカーブームを引っ張った、ランボルギーニ・カウンタックLP500。
今でもスーパーカーと聞けば、真っ先にイメージするのはこの車。

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