延命山大聖寺 大秘殿 その5 |
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壁には歴代総理大臣の肖像画が並ぶ。ただし最終は竹下登(在任1987-1989)。 |
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終戦時の首相であった鈴木貫太郎はなぜか顔だけ。どうも住職は右寄りっぽいので、昭和天皇から聖断を引き出した鈴木の事が嫌いなのだろうと勝手に推測。 |
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ジャンボおみくじ。
よく振ってから一本引き抜いてみると、「ニ」と書いてある。
記載は「五段おみくじ」なので、恐らく「一」〜「五」まであるのだろう。
…で、「二」は吉なの?凶なの?
「秘妙」…、確かに妙なおみくじだ。 |
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願い事を書いた短冊を全身に貼られた観音像。思ったより股間に貼られてなかった。 |
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たらこマヨネーズのキューピーを彷彿させる聖徳太子御一行様。
このアングルで写真を撮ると、全員にそっぽ向かれてるみたいでなんだか哀しくなってくる。 |
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願かけ秘仏が置かれている場所は元プラネタリウム。屋根を見ると真っ白なドーム状になっている。
昔は包丁式もやっていたらしいが、最近はやってないとのこと。 |
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これが願かけ秘仏。
放送では日本に一体だけとあるが、受付のおばさん曰く、他にも一体あるかもしれないとのこと。 |
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秘仏コーナーの片隅に置かれていた運動器具。使用感がかなりあるので、おばさんが運動不足解消に使ってるのではないかと思われる。 |
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見学も終わり、旧軽食コーナーと思われる場所へ。受付のおばさんが缶コーヒーとお菓子を持ってやってきた。 |
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コーヒーを飲みながら景色を眺める。
窓からの景色は良好、奥には竹島も見える。あの竹島じゃないけどね。
写真中央の松より左は埋め立て。かつては竹島まで綺麗な砂浜が続いていたらしい。 |
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おばさんが再び現れて「これ来年の暦、よかったらどうぞ」と冊子を手渡してくれた。
「よかったら」と言われて断れる強固な精神は持ち合わせていなので笑顔で受け取る。 |
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筆皇があまりに熱中して読んでるので自分もパラパラと冊子をめくってみる。
来年は数え年で40歳。30歳過ぎてから時間の流れが加速したような気がする。ハゲとメタボが進んだせいかもしれない。 |
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三谷温泉の観光案内所を兼ねているので、各ホテルの宿泊案内もかけられている。
なんとなく物悲しさを感じた。 |
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仏画に薄い枡目が書いてあって、名前を書くと祈願してくれるらしい(1マス1,000円)。 |
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「萩原○子」さんと「○川直希」君、共に4マスオーバー。
秩序好きな自分としては、自分を除いてそれを乱す人間が許せない。
「罰あたれ、罰あたれ、罰あたれ」
心の中でそっと3回唱えてみる。 |
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祈祷済みの無病パンツ。
コンセプトとして、祈祷は「尿漏れ封じ」に重点が置かれていると思われる。 |
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常滑でよく見る茶色のミルク缶っぽい壷と招き猫作成用の型。
物品販売コーナーなので売ってるのかもしれないが、後ろ向きのまねき猫なんて金運にも集客にもご利益無さそう。というか遠ざかりそうだ。 |
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