延命山大聖寺 大秘殿 その4

ダースベーダーかと思わせて、実は3D男根。

反対側にはこうしたスポットでたまに見かけるおばさん。

背後のレリーフが何か分からない子は明日先生に聞いてみよう。
おっと、女の先生に聞くなよ、親呼び出されちゃうぞ。

少し広い空間に出た。
正直、何が表現したいのかよく理解できないが、何となく乱行っぽいイメージがなくもない。

黄金バットのおじさんは別として、人物はゴーギャン調。
ただし美術の成績が万年「2」だったので真に受けてもらっても困るが。

一応「大歓喜四十八尊」とあるのだが、クチバシで股間突くわ、髪の毛引き抜くわと喜んでるのはミル・マスカラスだけ。

左側の「怒れる井出らっきょ」マスクもなかなか凶暴そうだ。

通常考えうる長さを大きく超えているため、はじめ男根だと気付かなかった男根。

暗くて気付きにくいが、キース・へリング調の四十八手レリーフがいくつも置かれている。

「寝拝み 十界曼荼羅図」。
ご覧の通り、天井に曼荼羅が描かれているので寝ながら拝観する。

何気に見た時、「あなたを怨みます」と書いてあるかと思って腰が抜けた。

10m×8mの巨大壁画、「磐鹿六雁命」像。日本書紀にも出てくる人物らしいのだが初めて知った。

壁面には奉納された「プチ磐鹿六雁命」群。

とりあえず洞窟ゾーンから離れ、宝物展示コーナーへ。
ここでBGMはお経チックなものから、はるか昔ここがラジオで紹介された時の録音テープに変わる。

ここの住職が以前戦没者探索に参加したようで、その際発見された遺留品が展示されている模様。

どうでもいいが、左上の写真のおじさんが気になる。妙に外人チックだし。

部品が細かすぎてよく分からない戦艦陸奥遺品コーナー。

人形ですら髪が伸びるのに、自分の髪は減る一方。

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