佐久間レールパーク その5

小物から大物まで色々な展示品が並ぶ。奥は駅長室展示。

Nゲージのジオラマと寿司屋の品札を彷彿させる飯田線の駅札。

駅長室の発行機。
確かにこれは昔よく見たもんだ。

駅長室展示内のタブレット自動閉塞機や電話など。

Nゲージのジオラマ。これは割とどこでも見かけるもので100円入れると数分間操作できるというもの。
このNゲージ操作は結構故障が多く、ここでもカップルが100円入れても動かないとぼやいていた。

新幹線0系の試作車両の模型。目元が0系よりするどいが愛嬌は無い。

室外に置かれていたガラクタティックな展示。

「花嫁号」、「ラブストーリー」…、未だかつてこれほど赤面するヘッドマークがあっただろうか、いや無い。

第二展示室。
中央には何やら有名な木工模型士が作成したSLが並ぶ。

流線型に改造されたC53。

保守員が使用していた「みの」。

展示室の二階はプラレールコーナー。訪れていた子供全体からすると少々少なめ。
ガキの遊びなんてバカらしくてできない鉄オタの子供が、展示場で小賢しいウンチクに終始しているからだろう。

プラレールコーナーの半分はジオラマコーナー。プラレールのジオラマってぼちぼち目にするんだけど、正直意味があるのかいつも不思議に思う。

中部天竜駅ホーム。
停車しているのは恐らく佐久間レールパーク号。塗装は違うが熱田駅によく留置されていた117系。
名古屋発、中部天竜行きの1号の座席予約はかなり難儀だったらしい。

中部天竜駅。
到着したのは開館少し前の9時50分頃、無料の駐車場には車が1/3ほど停まっていた。
昼過ぎに帰る時にはぎっちぎちの満車状態。空き待ちの車が数台サメのように回遊していた。
混んでるなら自分もすぐ出せばいいのに、人相の良さそうな人が回遊してくるのを待って車を出した。
我ながらいいこだわりだと自負している。

改札だと台紙付の豪華版(?)の入場券が買えるらしいのだが、結構人が並んでいた上、鉄道マニアだと思われるのも困るので自動券売機で購入した。


改札で駅員に券を渡すと、「あ、券売機で買われたんですか、今なら専用の台紙付がありますよ、替えましょうか?」とスマイリーな提案。
「あ、えぇ、まぁ、はい、お願いします…」といつもの気弱な返事で台紙付の入場券に替えてもらった。

帰りは林道を通ってショートカット。まぁ林道と言っても全面舗装、10tダンプ爆走林道だったけどね。

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