佐久間レールパーク その2

恐らく展示されている車両のものと思われる新幹線の車輪。
鉄オタのおじさんより、家族連れの記念撮影に人気だった。

中央本線で使用していたED61を飯田線貨物運搬用に改造したED62。

飯田線用に軸重を軽減させるため追加された車軸。

小さい頃、蒸気機関車ほど興味を持たなかった電気機関車。ちゃんと知ってるのは九州ブルートレインを引いたEF65、66、81くらい。


つぶらな瞳。

大正末期、アメリカから輸入されたED11。クラシカルで愛嬌のある外観。

1922年10月製造と記されたED11のプレート。チョコレートのパッケージみたいなデザインだと思えるのが自分だけでないと信じたい。

昭和6年に製造されたクモハ12。
いかにも戦前の障子の桟チックなデザイン。

この車両は内部見学ができる。

車内の雰囲気は大きな路面電車という感じ。


車内で一番印象的だったのがこの何とも言えず豪華な常務員室。
JRで運転中にメールして解雇された運転手がいたが、この常務員室ならそんな心配もない。

まぁ運転中にメールや風景を撮影してHPにアップしたというのは気が緩んでると思うけど、自分の子供を乗務員室に入れて(というか入って座り込んでしまった)解雇というのはちょっとかわいそうな気もする。


身内に甘すぎるのも問題だが、世間の目を気にしすぎて厳しすぎるのもどうかと…。なんでもバランスが必要だが、どちらかと言えば間違いなく厳しい方がいい。

手がかかっている荷棚。
今見るとこれもひとつの工芸品。

流線型のモハ52。
昭和12年製造ということで戦前ものとは思えない外観だ。

連結器に何ぞか書かれてた。

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