| 宇連廃村 その4 | ||
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校舎内の廊下。 この長さでは「廊下を走るな！」と先生も怒らなくて済みそうだ。 |
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ストーブの煙突が通る穴。 最初、鳥が入ってくるための穴かと思った。しかし我ながらどこに鳥を自由に出入りさせる教室があるのかと問いたい。 |
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校舎の隅にかろうじて残っていた日曜大工チックな椅子。 自分が座ったら高い確率で板が破れそうなので、写真撮影だけにしておいた。 |
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あらためて教室内を撮影していると、変な棒に今更ながら気付いた。 誰がどう見ても純然たるつっかえ棒だ。結構テンションがかかってるようで、冗談でも取ったら建物が崩壊しそうだったので触らずにおいた。 |
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置き捨てられた「小学二年生」。 作者は望月あきら、「ゆうひが丘の総理大臣」などを書いた漫画家である。 |
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校舎から出て山荘の前まで戻る。 一本の木が腐っているらしく、常時悲鳴のような音を立てて揺れる。 恐れおののく筆皇を望遠撮影。 |
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念願の学校も見学したのでそのまま帰ろうと思ったが、行きがけに見た川向こうの廃墟に行けそうだったので挑戦。 | |
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HEYANEKOさんが行った時は川の水が多かったようだが、この時は石の上を渡っていけるほど。結構簡単に渡河できた。 | |
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中はダイナミックに崩壊しているが、かなり大きな家だった。 | |
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残っていた神棚セット。 ちなみに母方の祖母は学会員なので鳥居の下をくぐらない。 |
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プルバック式とは思えないゼンマイのおもちゃ。軍手はやる気わくわくワークマンで買った。 | |
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置き捨てられたテレビ。 製造年は見なかったが、元の住民が使っていたとは思えない新しさ。かと言って捨てる為にわざわざ川を渡ったとも思えないが…。 |
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ダイナミックな崩壊ぶりを再度ご覧あれ。 | |
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かなり大きな竃。 石焼ピザも作れるはず。 |
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「あっちに行ってみろ」とのこと。 言われた通り行ってみたら風呂があった。 |
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久しぶりの五右衛門風呂だ。 焦る気を抑えて服を脱ぐ。 |
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