関ヶ原ウォーランド その3 |
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最近まで犬山城主だった成瀬さんの先祖。 |
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所々にベンチが用意されているのはターゲットとする客層が少々ハイアベレージの為か。 |
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午前中は優位に戦いを進めていた東軍であったが、家康の決断で日和見していた西軍武将に鉄砲が撃ちかけられた。 |
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目標は秀吉の妻の甥である小早川秀秋。
西軍最大一万五千人を率いて関ヶ原にやって来たが、事前に裏切りの知らせを家康に送っていた。
しかし蓋を開けてみると西軍優位に進む戦況、裏切りの裏切りも脳裏にかすむ秀秋であった。 |
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家康からの催促銃撃にどちらつかずの秀秋もついに西軍裏切りを決断。
これによって西軍は壊滅する。
秀秋の背後には稲葉正成、秀秋に裏切りを決意させた人物。
ちなみに妻は家光の乳母で有名な春日局。 |
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秀秋の裏切りを予見していたという大谷吉継であったが、裏切りの連鎖は予想以上で武運つたなく自刃。
介錯は筆皇。 |
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とりあえず自分は隣の寒そうな坊さんに帽子を貸してあげた。
同じ禿仲間として彼の気持ちは分かってあげられるつもりだ。
筆皇は笠地蔵みたいだと言っていたが違う。所詮、禿の気持ちは禿でしか分からないのだ。 |
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壊乱後にありながら小早川勢をよく防ぎ、武名を挙げた吉継家臣、平塚為広。 |
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混乱する西軍に見切りをつけ東軍への裏切りを決意した筆皇、狂乱する馬の腹にしがみついて東軍側へ駆ける。 |
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天罰か、しがみついた馬の腹には3DKの蜂の巣。 |
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蜂の巣馬をあきらめ、首運搬に紛れ込んで東軍を目指す筆皇。あまりもの擬態ぶりに運搬人も気付いていないようだ。
頑張れ筆皇、家康本陣はもうすぐだ。 |
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ついに到着、家康本陣。
自分は筆皇が到着する前に裏切って東軍入りしておいた。
苗字からしてお分かりの通り、分身の術が使える自分は技を駆使して東軍の皆さんを接待。 |
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吉継の首級を埋めた忠臣、湯浅五助の首実験中。
五助は吉継の首を埋めているところを東軍の藤堂高刑に発見されるが、自分の首と引き換えに主君の首のありかを他言しないでほしいと懇願、高刑は了承して五助の首を取った。
高刑は家康の首実験の場で約束を守り、吉継の首のありかは知っているが五助との約束で話せないと正直に告白、罪を受けるどころか家康から刀などを賜った。 |
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それくらい余裕の家康。
どうでもいいが福耳だ。 |
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ちゃっかり太刀持ちの小姓に紛れ込んだ筆皇。 |
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浅野長政の長男幸長。
長政は秀吉の姻戚であったが、三成憎しの感情と悪くない家康との仲で東軍に参加。長男幸長も東軍として参戦。
東軍参加するも豊臣家に対する恩と忠誠を持ち続けていたが幸長であったが、大阪の陣前年に死亡。徳川方による暗殺説もあり。 |
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