二十四の瞳観光 その2

寺尾チックなガラスと言いたいところだが、テープで補修されてるから神田川チックと言っておこう。

「二十四の瞳映画村」へ向かって原付で約2分。着いたと思ったら土産屋だった。一応「凧会館」みたいなのもあるらしいが見ていない。
右側には分教場と映画村間を結ぶボンネットバス。


映画村の案内板。想像したよりは規模が大きかった。

入口付近。
オープンセットだけあって、結構それらしい雰囲気がある。ただし物品販売店が多い。

村の中を流れる堀。
画面中央の建物は佃煮屋。写真には写っていないが、二十四の瞳を常時上映している「松竹座映画館」もあり。

目の前は海なので、堀の水も海水らしい。昔、刺身でよく食べたボラが泳ぐ。
我が家の刺身の95%はボラだった。

バカボンパパの置物。
この映画村の設定は戦前〜戦中と思われるので、昭和40年代開始のバカボンパパは時代不相応。
「昭和チックならいいや」みたいな、安易な考えが見てとれる。

街角。
ちょっと看板やポストなどが、多すぎてやりすぎ感も否めないが、観光スポットと考えればこんなものか。

平成3年に創建され、福岡の太宰府天満宮分霊を勧請した、二十四の瞳天満宮。このあたりもちょっとやり過ぎか。

天満宮近くにあるブロンズ像、「せんせ あそぼ」。ここの像も、高峰秀子がモデルになっているようだ。

「ハニー」と言えば「キューティーハニ」、「先生」と言えば、「マチコ先生」の筆皇。挨拶がわりのボインタッチに激しい打撃の返り討ちを食らう。

ロケのセットだった学校の目の前は海。本当にこんな学校だったらいいなと思うが、台風の時は怖い。

村のメイン?とも言える分教場校舎。映画で使用されたボンネットバスも展示されている。

潮風が直に当たるのでかなり錆。

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