二十四の瞳観光 その1
(香川県小豆郡小豆島町  2007/11)

小豆島といえば、オリーブか、二十四の瞳。
ということで、小豆島のメイン観光スポットとなっている二十四の瞳に関連する観光地を紹介。ほとんどが、「二十四の瞳映画村」になってしまうのだが。

土庄港近くにある「平和の群像」。
ご存知、「二十四の瞳」のブロンズ像なのだが、なぜか題名は「平和の群像」。
記念撮影の定番スポットなので、次から次へと団体さんが入れ替わって撮影。

モノクロ1954年バージョン「二十四の瞳」主演の高峰秀子がモデル。というか、そのまま。

平和の群像近くには「オリーブの歌」の歌碑も建てられている。
自慢じゃないが、全く知らない歌だ。

こちらは片乳を出していらっしゃる、エロティカル「オリーブの女神」像。
こちらは記念撮影、いつでもカモンの像だった。

寒懸渓に寄った後、レンタル原付で「二十四の瞳」のモデルになったという、岬の文教場へ。

左手奥に旧校舎があり、元運動場らしき広場は駐車場になっている。
駐車場入口には定番の土産屋、そして見学客は概してAOF(アベレージ・オーバー・フィフティ)。

岬の文教場(苗場小学校田浦分校)校舎跡。
中央のおじさんは、トムの次くらいにこのポーズが似合う男だった。

登校口の奥がチケット売場。
単独での入館料は200円だが、大半は1km弱の距離にある「二十四の瞳映画村」との共通券を購入するようだ。

二学年毎に共通の教室は全部で3室。二十四の瞳で舞台となったのはこの1・2年生部屋。

奥に行くほど高学年の教室となっている。この日は絵画コンクールの授賞式があり、5・6年生の教室には入れなかった。

1・2年生の教室。
自分も低学年の頃はこういう机と椅子だった。机には木目が浮き出ていて、紙を置いて鉛筆を滑らすと、木目を写し取ることができた。

教壇側から撮影。
後ろの絵画は当時の生徒が描いた本物。

教室入口の掲示板に書かれていたメッセージ。30年以上経っているとは少々思いにくいので、何度か書き直されているのだろうか。

3・4年生の教室。
二十四の瞳のロケ写真などが展示されていた。

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