紫峰人形美術館 その4

4階の雛人形展示。主役のお内裏とお雛は片隅に追いやられているが。

数奇屋づくりのお宿という展示。

和製ハーヴェストが落ちているお金を集めてくれる。まぁもともとハーヴェストは和製だが。

やはりここにも女風呂をのぞく男。押して押して押しまくるしつこさ。

3階で見た都おどりを4階から見下ろす。

インパクトのある人形を見た後に見ると、何やらとても寂しい通常人形展示。

慈母観音が見られるということで外階段で5階へ。

日本の美術館で外階段が通路となっているのは大変稀だろう。

慈母観音像が祭られている堂。写真奥側から中に入ることができる。

もともとこの観音像は廃村となった徳山村に置かれていたものらしいが、廃村となったおりにここへ移したとのこと。
徳山村フェチとしてはこれだけで感動。

観音像の脇にはなぜか古びた猫の写真。オーナーの飼っていた猫だろうか?

同じく5階の「皇太子妃ご成婚等身大人形」。皇太子の成婚を記念して作られたものらしい。
残念ながらあまり似ていない。

外に控える老侍従。顔色からすると健康状態は悪化の一途をたどっているようだ。
ちなみに彼も売りに出ている、お化け屋敷あたりが最適と勝手に推薦。

1階に戻ってお土産売場。この美術館オリジナルの饅頭が売っているのには少々驚いた。
係員のおばさん達は大変愛想が良く、感じが良い。

1階奥の新撰組人形。
近藤、土方はともかく、沖田については全国の沖田ファンの逆鱗に触れそうな顔。
オッス!オラ近藤!
オッス!オラ土方!
オッス!オラ沖田!

休憩所付近にあった犬の人形。養子縁組料は大きいもので1万7千円。

喫煙もできる休憩所、置かれたソファーが時代がかったスナックチック。


しかし3万体も人形あったろうか…?

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