紫峰人形美術館 その2

「東海道中膝栗毛」コーナー。こちらに用いられている人形はおよそ300体とのこと。

よーく建物の中を見てみると、こちらも細かい造りこみ。

若干重力に逆らって立つ旅人も見受けられる。

ターンテーブル上では子供人形が廻り続ける。イッツ、宗教儀式チック。
この子供達は後ほど、進化論について色々考えさせてくれることになる。

日本昔話劇場。
お祭り広場にいる頃、「ただいまより日本昔話劇場がはじまります」とアナウンスがあったので見に来た。
終了後に気付いたのだが、開始ボタンがある…。つまりある程度任意に始めることができるはずなのだ。

一休さんやら桃太郎やら浦島太郎やらごちゃまぜ。一休さんシーンではアニメ一休さんのテーマソングが鳴り響く。

いくつかのシーンがあり、それを紙芝居のように見せていく手法。後半になると舞台はかなり奥まった場所になる。

よく分からないが歌舞伎か何かのシーンらしい。若干食傷気味なので、パンチがないとなかなかじっくり見なくなっていた。

実物大の人形。薄暗い場所に置かれてあり、いきなり見ると結構驚愕する。

多少給料が良くても、ここの深夜巡回の仕事は遠慮したい。

風呂を再現した展示。上方に屋根からのぞく男も再現されている。

堂々とのぞく男も再現されている。

肝心の人形はこちら。なかなかエロティカルだ。

本物の舞台の着物。みどころに指定されていた。

オルガニズムな瞬間を再現。
この美術館のエロティカルシーンには必ずといっていいほどのぞき魔が登場。正直ちょっとしつこい。

風呂の出口か?
左奥には別展示の実物大人形(売りに出ている)が写りこんでしまい、遠近法を台無しにしている。

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