伊豆(中・東編) その4


ところ狭しと並ぶおもちゃ群。
あとから来た女性3人組のグループは大喜びのご様子。
30過ぎの自分が1人で喜んでいると怪しい奴と思われるのでクール&無表情に努めた。ただ、男1人で訪れている時点で、既に充分怪しいということに気づいたのはこの日の夜だった。

2階から見下ろしたレトロコーナー。レトロな家電製品も並ぶ。

エロティカルフィギュアコーナー。
リアルタイプキューティーハニーやリアルタイプシスタージル。じっくり見たかったが、凝視してると怪しまれるので写真を撮って次へ。どうも気が弱いと困る。


公式HPを見ると有名な人の作のようだ。

背中が開閉し、なにやら女性っぽい恐竜がくねくねと身をくねらす。残念ながら意味が全く分からないが、博物館としてはそれが狙いなのかも。

天井近くにいた、等身大「けっこう仮面」。マネキンを駆使して作成されたもの。さりげなく隠した股間は見事だが、腰の接合部分の詰めが甘い。

2階お化け展示コーナー。
色々な動物の剥製がお化けの人形に混じっている。右側は奇形双頭牛や箱の中の生首剥製は確かにグロさを感じさせる。

俗にいうところのご開帳。

最初は素通りしたのだが、よく見ると、300円でワラ人形が売っており、憎い相手を呪えるらしい。

皆、健康的に呪っている。

お化けコーナー。
猫、カラスほか使用剥製多数。このガラス張りが雰囲気を損なっているような気がする。


この右手に洋風お化けコーナーもあったが、全く面白くなかった。

別棟の「あやしい夜の小学校」。
俗にいうところのお化け屋敷。お化け屋敷に入るのは3年前に富士急で腰を抜かして以来。

正直しょぼそうな雰囲気。

おばけ屋敷は学校がモチーフ。ロッカーがバタン・バタンと音をたてて開閉する。

人形がひたすら動き続ける。
左の娘のすすり泣く声が結構でかい。


全体的にB級お化け屋敷というレベル。
公式HPだと本物が出るらしいが、相変わらず何も見えないし、聞こえない。

人形には触れないように目の細かい金網が張られている。ガラス張りよりこちらの方が雰囲気が出る。

ある意味一番グロかった展示。写真の女の人が大便をしているのだが、あちこちに漏れこぼしているという展示。
中途半端なお化け屋敷ではなく、こういうコアな展示を増やしたほうがこの博物館らしくて良かったと思った。


何か珍味のような感じの施設。好き嫌いがはっきりしそうだ。

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