半田赤レンガ その2

奥の方へ向かって廊下を歩きだすと、すぐ見えてくる扉。立入禁止なのだが、扉が少し開いている。猛烈な好奇心でカメラを突っ込んで撮影したが、ただの倉庫だった。

扉の前で上を眺めると、煙突状に上に繋がっている。フラッシュが上まで届かなかったので不明だが、五階部分まで繋がっている模様。

貯蔵庫跡のイベント。体験コーナーとして、サンドブラストやレンガの絵付け等が行われていた。

立入禁止の「セツトラー室」。用語は良く分からないが日本食品化工時代の施設。丸三麦酒時代は貯蔵庫だったようだ。

「セットラー室」内部。右側にあるのは大きな槽となっているように見える。とりあえず入りたい。

体験コーナーの廊下を挟んで反対側付近にある階段。もちろん立入禁止。

奥は扉となっており、外からの出入りに用いられたらしい。
…そんなことより登りたい。

奥へ伸びる廊下。写真左側に旧貯蔵庫が並び、イベントや展示室となっていた。
たくさんの見学客がいるので、なかなかいい感じで写真が撮れないのが残念。

反対側の突き当たり部分から入口方面を撮影。おじさんはお尻を撮影されたくないらしい。

杉本健吉のアトリエを再現したらしいイベント部屋。絵もいくつか展示されていた。

杉本健吉部屋入口脇の壁。旧貯蔵庫であったため、壁の側面はビール樽の形に整形されている。コンクリート製に見えるが、レンガの上に漆喰らしきものが塗られているらしい。

丸三麦酒に関する展示室前。
入口には代表作である「カブトビール」のホーロー看板が展示されてあった。

丸三麦酒に関する展示室。旧貯蔵庫の半分を用いている。

展示室奥部分。工場が傾斜地に建てられているので、奥の右上に見える換気扇下あたりが道路の高さ、つまり半地下部分となっている。低温を維持するためにこのような傾斜地に建造された。

 


木製の看板と「カブトビール」のネームが入った振子時計。「カブト」のあて字がなぜ、「冑/兜」ではなく、「加冨登」なのだろうか。時計は実際に動いていた。

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