赤岳〜硫黄岳縦走未遂 その4 (2004/5/3〜5/4) |
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数棟ある建物間を地下通路で結ぶ。秘密基地みたいでカッコいい。 | ||
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「水洗トイレ」と宣伝されていたが、実際はホースも外され、「ボットン」状態だった。手を洗う水も汲み置きの洗面器。これは看板に偽りありではないのだろうか…。 なにより不満だったのが、小屋の人達が身内だけで楽しそうに喋り続けていた事。話かけてもあまり親身に話してくれない。色々聞こうと思っていたが、腹立たしくなってやめた。 小屋初心者なのでよく分からないが、こんなもんなんだろうか。 |
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諏訪方面の夜景。ブレブレになってしまった。この後、筆皇といつもの如くバカ話を楽しんで爆睡。 | ||
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6:00 起床。昨日よりもガスが濃厚で横岳、硫黄岳の縦走をあきらめて下山することにする。 昨日登ってきた文三郎尾根では危険な上、時間もかかるので地蔵尾根で下る事にする。 8:30 おじさんグループに詳細を聞いて下山開始。遭難に備えてヤッホーの練習にいそしむ筆皇。 |
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クサリ場、ハシゴを越えて下り続ける。風がとにかく強いので全力を使って下り続ける。 | ||
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9:50 安全圏の行者小屋到着。ここまで下ると風も穏やかになる。汗と雨で服はベトベト。 |
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10:30 長めの休憩を終えて出発。相変わらず展望は良くないが、今更良くなられても困るのでこれはこれで良し。 |
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昨日の雨で凍結部分が増す。小屋でアイゼンを外してしまったので、また慎重に歩く。 | ||
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川の水量も増えているので、流されるような量ではないが渡河も若干難儀。 | ||
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水量を増したお陰で、プチ滝を見る事ができた。気に入ったので10枚以上写真を撮った。 | ||
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プチ滝近くのゴリラ岩。命名はもちろん自分。 | ||
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卒塔婆っぽかったが、遭難碑か何か? | ||
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12:50 登山口へ無事到着。 |
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筆皇、いかしたポーズを取る余裕もなく下山。 またのリベンジを約しつつ、駒ヶ根でソースカツ丼、飯田で温泉のお決まりコースで帰名。 |
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1/2/3/4 |