産業技術記念館 その4

三本柱の一つ、「テクノ館」。機械の原理や仕組みについて体験しながら学ぶことができる。色々体験できるコーナーなので一番人気、いつも子供で賑わっているが、横入りしようとする子供が非常に多い。そんな子供には全力で威嚇するのだが、あまり効果はない。自分の迫力不足は昔からなので慣れっこ。そんなに涙は出てこない。


写真は人力踏み車。ハムスターのカゴの中にある回し車と同じ原理。はっきりいえば面白くない。全力でこぐとブレーキがかかってしまう。




センサー迷路。テクノランド内でも1,2を争う人気。レベルが選択できるので子供から大人まで楽しめるそうだが、大人が一人でやっているとかなり恥ずかしい。

床に埋め込まれた方向表示とヘルメット内での支持によって迷路を進んで行く。

ウルトラ警備隊、もしくは怪傑ズバットのようなヘルメットかぶって3号が挑戦。

天井のセンサーで、どの場所にいるかを感知しているらしい。文系の自分にとってはチンプンカンプンの話だ。




終了後に出てくる終了証。免許を含めて、このような証明写真で格好良く写る事は非常に難しく、今回の3号も例外ではなかった。

ペダルを漕ぐことによって発電、樹氷を作る体験遊具。ケースの中の温度はどんどん下がっていくが、漕いでいる人間の体温はどんどん上がっていく。

-13度まで下げてやっとこれだけ。樹氷というよりはカビ。

風速15mを体験できる「風に向かってたて!」。子供も対象なだけにそうたいした迫力がないのが残念。
写真は風に引き寄せられる筆皇と風に押される3号。二人あわせてVマーク。


 動画(MPEG4)

トヨタグループ館。
大正末期に建てられた旧豊田紡織の本社事務所。名古屋市内にあったものを移築復元したもの。
通行する人もほとんど素通りしていく、駐車場から遠い事もあって中に入れる事を知らない人も多いようだ。

トヨタグループ館内部。
創業期の資料が展示されている。右手に見える写真はトヨタに貢献した人々の一覧。全員鬼籍に入っているようだ。

トヨタ製のミシン。高性能だが味気の無い現在のものに比べ、性能はともかくその鹿鳴館チックな風貌が魅力的。

2,3階に入ることはできないので、広い展示スペースではないが、コンパニオンも常駐している。
3号が中性子星について尋ねたが、コンパニオンの驚愕した表情に居たたまれなくなり逃走した。

映像室。団体見学等に使用する為か、この時は何も表示されていない。
脇には当時の消防団法被が展示されていた。

トヨタグループ館の隣にある、豊田商会事務所。明治末期の建造。中の見学もできるが、トヨタグループ館のコンパニオンに鍵を開けてもらわなくてはならない。
3号が中性子星について尋ねた後だったので、とても声はかけられずにパス。

そうこうしている間に閉館時間。後ろ髪ひかれつつ退却。出口では先程の「モリゾー」と行方不明だった「キッコロ」がお見送り。

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