地蔵峠〜兵越峠〜青崩峠 その2

理科の実習中に爆発を起こして亡くなった生徒の慰霊碑。龍淵寺境内にて。

遠山郷の町並み。なんとなくいい雰囲気の町だった。さすが神の町。ただ運転が荒い。

商店街の出入口にある霜月まつりの面をかたどったモニュメント。写真の面は遠山氏の面。お家騒動で取り潰しとなったため、まつりでも「たたり役」。

二俣城、浜松城をあきらめたので、少し寄り道。番所跡に訪れる。
写真は番所跡近くの吊橋。結構あちこち錆びてて怖かった。

番所跡。遠山氏取り潰しの後は天領となっていた、この地方に幕末まで機能していた番所跡。現在でも老夫婦が住んでいるとのことであったが、人気は無かった。

門の脇に咲き誇るコスモス。

説明板を読もうと思ったが、コスモスが説明板近くまで咲きまくっていて読むことができなかった。これもまた一興。

兵越峠


遠山郷を離れて、兵越峠へ。昔、武田信玄が遠州地方を攻めるのに通った事から由縁する名前らしい。ちなみに国道152号は本来青崩峠経由で天竜に入っていくのだが、この青崩峠は名前の通りの崩れっぷりでずっと通行不可能。この兵越峠は迂回ルートとなっている。
正面の広場は駐車場。3ライダーがタバコを吸っていた。

峠の横にある「国盗り公園」。南信濃村と水窪町が互いにここで綱引きを行い、その年の境界線を決める。もちろん正式な境界線ではないが、ユーモラスな催しである。

国盗り公園。右側の斜面には見物客用にベンチまであった。

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