甲賀の里 忍術村 その2

忍者と言えばコレ、そう、鎖帷子(かたびら)。
でも、意外と似合う人は少ない。…というか千葉真一以外は認めない。

その鎖帷子の下に置いてあった、「木」。
良く見かける男根崇拝の一種かと思ったが、形状的には固定バイブ。

こちらは座頭市が持ってるような仕込杖をはじめとする手持ち武器の展示。

どうでもいいが、中央のハート型メリケンサック、使ったら自分の指に刺さりそうなのだが。

こちらは鎖鎌。
イメージ的に鎖がついてるのは鎌の柄の部分だと思ってたけど、意外や意外、なぜか鎌の付け根部分。
そこに何か合理的な理由があるはずなのだが、文系の自分にはその理由が導き出せない。

亀の甲羅を使った火薬入れ。
仮面ライダーV3に出てくる「カメバズーカ」を少し思い出した。

手裏剣と3D手裏剣(?)。
忍者マンガやアニメだとパパパパパーツて投げるけど、そんなに持ってたら重くて走れないよな。

3D手裏剣(?)
手裏剣というより、巨大なマキビシという感じ。

岡本太郎の作品のようにも見えるし、中学生の頃よく書いたマ○コの落書きにも見える。
同意いただけたら幸い。

梯子の展示。
せっかく梯子の展示してるなら実際に使わせてくれればいいのだが、まぁさすがに無理だわね。

岡田家を出て、隣の藤林家へ。
こちらは忍者からくりハウスとなっている。

まずはその前に、屋外展示されていた古いポンプ車を見る。
展示といっても、説明板も無ければ、展示のされ方もこんな感じ。

ホースの先がしなびたチンコみたいで物悲しかったのは覚えてる。

藤林家はある程度人数を絞った上でガイドが説明してくれる。できれば説明シーンの写真も撮りたかったが、いかんせん個人情報にうるさい昨今、あまりカメラを振り回す訳にはいかない。

写真は屋根裏に昇るための梯子。

こちらは隠し階段みたいな階段。
思ったよりも結構地味。もっと派手な感じがいい。

地袋だと思わせて、実は裏の隠し部屋へとつながっている。このあたりやっと忍者屋敷っぽくなるのだが、やっぱり地味。

囲炉裏。
なんか仕掛けがあって説明してくれたのだが、忘れてしまった。

忍者道場の一つ、「井戸抜けの術」の入口。出口は少し離れた場所にある井戸とつながっている。なんとなくこういう地下階段ってワクワクする。それは例え40歳となった今でも。

地下通路の途中。
この通路の存在に気づかない人は人の頭がチラチラ見えるのでちょっとびびるかも。

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