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屋島ケーブルカー跡 その4 |
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山上駅から登山口駅方面を見下ろす。
直線距離800mで線路脇には保守用の階段があるとはいえ急勾配。結構な高度も感じさせるので、高所恐怖症の自分には下まで歩いて降りていくなんて無理。ましてや車があるのでまた登ってこなくてはならないなんてもっと無理。
ということで、駅からの撮影のみで許してもらう。 |
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上の写真を拡大して見ると、写真中央やや上の部分に行き違い用の設備が見える。 |
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屋島登山口駅跡 |
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こちらは山麓の屋島登山口駅跡。
山上駅と違って付近には民家も多いため、中年男一人でウロウロしてると非常に危ない。 |
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とりあえず駅の入口へ。
案内紙には「廃止」ではなく、「運休」と書いてある。「親切マップ」も一枚もない状態。 |
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すぐ横はタクシーの営業所になっており、車を拭いていたおじさんが写真を撮りまくる自分をうさんくさそうに見ていた。
さすがにロックオン状態だと動くに動けなかったのだが、どうも客から電話があったらしく、そのおじさんが車に乗って出て行った。
これで何とか外観くらいは撮影できそうだ。 |
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窓から内部を撮影。
ちょっと片付いている感はあるものの、予定表とかタイムカードとか残っていて現役ムードムンムン。 |
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現在も残る時刻表。
デフォルトでは1時間に3本の運行だった。自分が前乗った時もそうだった。 |
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こちらは駅脇の業務用通用口。保険の代理店もやってたようだ。 |
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更にその横の便所跡。
なぜかこの建物だけ荒れた感じだった。 |
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更に回り込むとホームが見えてくる。
その奥はタクシーの営業所なので見つかりやすそうだが、ロックオンおじさんもいないし、もう少し奥まで見に行くことにする。 |
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屋島登山口駅のホーム撮影。
こちらも山上駅同様、列車が停まった状態だった。まぁ2編成しかなくて、1編成が山上なら残りこっちだわね。
ちなみにこっちは「義経号」。
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こちらは現役時代に撮影したほぼ同位置からの写真。
車体や手すりが綺麗なのと、ホームの落ち葉くらいしか基本的に変わらない。ホーム奥の植木が少し大きくなってるくらい。
そもそもこの写真も上の写真があるのを覚えてて撮ったわけではないのだが、成長しない男なので写真の撮り方・ポイントがほとんど変わってない。
写真見て気付いたのだが、1号と2号で標識灯の位置が左右で異なってた。 |
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屋島登山口駅の駅名標。 |
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ホームにあったボタン群。
何に使っていたボタンかよく分からないが、押したらかなりはじけそうなボタンだった。 |
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ホーム終端と改札口。
前にどこかで書いたと思うんだが、自分はこの線路の終端にすごく萌える。何度見ても飽きないし、ずっと眺めていたいくらい。 |
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窓から駅舎内撮影。
どうも売店の裏側らしい。前来た時はこの売店で何か食べ物を買った覚えがある。 |
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ホーム脇の変電所跡。
廃施設がこれしかなかったらもう少し撮影するのだろうが、変電所跡にはそれほど萌えないので外観撮影するのみ。
変電所跡に萌えないで、線路終端に萌える。人の好みというものがいかに幅広いか考えさせられた。 |
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