大樹寺その3

山門をくぐって西側、多宝塔に歩いていくと、やたらと妙な像が多数並んでいる。

バケツ持って立たされるのがデフォルトのカツオやのび太ですら裸足で逃げ出す猛烈なお仕置き像。

どうしたら人生においてそんなに悩むことがあるのか不思議なのだが、その表情を見る限り、何かに不満を抱いているのは明らかな像。

首はへし折れてないが、これはこれで恥ずかしいダイナミックな両手自慰ポーズ像。

愛娘ハル、見えない誰かと肩を組む。
父親として娘に男を紹介されるのは喜ばしいことではないが、それにしても少し早すぎる。ましてや目で見えない男など父さんは許さんぞ。

大樹寺熊野権現社。
鎮守の社として境内に祀られている熊野権現社。

よく分からないが親子と思われる像。
最近太郎が反抗するので、祈念したいところなのだが賽銭箱がないので祈るだけにしておいた。賽銭入れないと駄目ですか。

息子さんの首はわりと新しいので修復されたご様子。

割と立派な忠魂碑。
ただしあまりこちらに人が来ないのが残念。

遺産相続は難しい。
幼い頃共にそだった兄弟も、いざその場になると血みどろ。兄弟だけならいいんだけど、その相方が入るから壮絶。

かくいう自分もいずれは33歳下の弟と父親のエロビコレクションをめぐっての争奪戦が待っている。弟が成熟するのが先か、自分が勃たなくなるのが先か、それが問題。

小学校前の土塀説明板。

大樹寺小学校の土塀。
小学校に土塀があるなんて羨ましい。自分が行ってた高校も自分が卒業してから和風ジャンボ門が建てられた。

大樹寺小学校南側の総門を撮影。
残念ながら生徒といえどもくぐる事はできない。

総門から山門、本堂を臨む。
残念ながらこちら側からはちゃんと見えない。

総門から岡崎城を撮影。
目をこらさないと岡崎城天守は見えない。

上の写真のアップ。
標高の関係でかろうじて上層部分が見える程度。現在のように民家が建つ前はここからでも天守全体が見えていたという。
後から家を建てた人が悪いわけではないのだが、なんとなく残念。

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