大観音寺 その1
(津市 2010/11) |
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榊原温泉の近くにある観光寺。
高さ33mの純金大観音像をはじめ、金のかかった施設が特徴。人のあらゆる願望を叶えるため色々なご利益を備えているが、見る限りは金運メインという感じ。宗教法人ではあるが、訪れる人は参拝目的というより観光目的がメインだと思われる。HPでも珍スポット、B級スポットとして紹介されることが多い。入場料というか参拝料は1,000円と安くはないが、入場料とマッチしない珍施設が多い中、ここは納得できる豪華な展示ラインナップを誇る。
目の前には経営者が同じ「ルーブル彫刻美術館」があり、セットで入ると入場料が割引になる。こちらは本家ルーブルの彫刻から形をとった彫刻が並ぶ。
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住 所 |
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三重県津市白山町佐田 |
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(059)262-1717 |
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入場料 |
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大人1000円 子供(3歳以上)500円 |
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駐車場 |
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開館時間 |
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9:00〜17:00 |
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休業日 |
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年中無休 |
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H P |
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「今日はこれね」
車に乗ってから筆皇が最初に口にした言葉。
そう、AKB48。
これから丸1日、彼の車の中では彼女らのPVがエンドレスに流れ続けるのだ。いつかのELTエンドレスの再来かと思うと気が重くなってくる。
でも…。
「ヘビーローテーション」PVの半尻で視線ロックオン。おまけにキャッチーな歌詞と分かりやすいサビのメロディーも最近の曲についていけない中年に心地いい。
うむ、AKB48、満更悪くないかも。
…というか、虜。
秋元康、第二次ベビーブームの心を鷲掴み。 |
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漫画喫茶で仮宿泊。
ダラダラと準備してから現地へ。
フットサルでもやれそうな広さと空隙を持つ駐車場。それでも無料でありながら案内人まで配置しており、そうした点でもこの寺のバブリーぶりがうかがえる。
ちなみに「バブリー」って普通に書いてしまう自分は来年40歳。 |
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隣のルーブル彫刻美術館。
本物のフランス・ルーブル博物館の展示品から形をとった彫刻が見られる。
経営が同じなので、セット券を買うと500円お得になる(2,500円→2,000円)。
時間が無いのもさることながら、多分に金銭的理由によりこちらはパス。 |
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タラオとワカメを従えたタマの像。
恐らく長谷川町子美術館の許可は得ていないと思われる。 |
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映画「ビーバップハイスクール」の乱闘シーンを彷彿させるが、どうやらカエルのオーケストラらしい。 |
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船頭が多いと船が沈むというが、やはり指揮者が複数いても困る。 |
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そもそもお尻の割れ目が長すぎるし。 |
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ここで「お宝蛙」の説明。
「髪の毛返る」の一文を入れておけばもっと参拝客も増えると思う。
少なくとも自分は来る。 |
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哺乳類vs両生類。
両生類が進化してたらこんな蛙人間が世を謳歌していたことだろう。 |
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ポップな駅舎みたいなカラーリングの参道。
屋根の上には戦隊チックな天狗がズラリと並ぶ。
卒業式名物、「お礼参り」を思い出したが、今時の若者は知らんだろうな。 |
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参道と言えば参道なのだが、雰囲気としてはシャッター通りの商店街という感じ。
左手に休憩所、右手に売店が少々。 |
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スペースを割いて展示販売されているが、年間10個売れるかどうか。 |
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「客をだきこむぅ!金をだきこむぅ!」
このフレーズが持つニュアンスに健全な商売をイメージする人は少ないと思う。
そもそも樹齢一万年とあるが、恐らく木の年齢ではなく、樹齢+枯死後の期間が一万年なのだろう。ますます胡散臭いったらありゃしない。 |
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アーケードならぬ参道の奥で拝観料を払って中へ。売店の手前では無料で護摩木に願い事が書ける。
筆皇、何の迷いもなくつらつらと記述。 |
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これが結婚できない理由だと早く気付いた方がいい。 |
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手前売店、奥は恵比寿大黒霊場。
生まれ年ごとの守護神である十二神が周りを囲う。 |
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十二神が守っているのは大きな金庫。
中に時価五億円の純金恵比寿さんと大黒さんが奉納されているはずなのだが、この日は御開帳なし。 |
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