和歌山電鐵貴志駅&たま電車 その3 |
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和歌山電鐵の開業5周年、それに伴う「貴志川線の未来をつくる会」も5周年。ということで垂れ幕。 |
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たま電車は折り返しで去り、客もスーパー駅長たまを求めて駅舎内へ。人がほとんどいなくなったホームで撮影。 |
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いちご・おもちゃ・たま電車の時刻表。せっかく訪問するなら時間を合わせて乗ることをお勧めしたい。
隣には駅舎内のカフェのメニュー。 |
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ホームに貼ってある平成22年の駅舎改築のサポーター銘板。 |
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ディーゼル機関車と貨車らしき車両が見える。線路保線用だろうか。 |
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平成22年8月に完成した新駅舎。ご覧の通り、猫をモチーフとした茅葺屋根の木造建築となっている。
向かって左側がたまの飼い主である小山商店、右側がトイレとなっている。 |
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屋根にも「TAMA」の文字。
はしゃいでた観光客もこの辺りで思うだろう、「たまが死んだらどうするんだろう…」と。 |
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貴志駅入口にかかるのれんもたま。 |
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駅の入口にはたまの立て看板もあって記念撮影スポットとなっているのだが、記念撮影が終わったお母さん軍団がなかなかどいてくれない。全力でやればとりあえず腹痛くらいはおこすかと思って呪ってみる。 |
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呪いが効いたのか5分くらい経つとお母さん軍団がどいてくれた。もしかすると背後に立ち尽くす中年男が不気味だったのかもしれないが、呪いが効いたと信じてご機嫌に撮影。このポジティブ思考は自分にとってかけがえのない財産だ。 |
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駅構内に併設されたカフェ。待合室を兼ねているので注文しなくても利用できる。列車が到着した直後は空いているが、たま駅長や駅舎の見学を終えた観光客で順次席が埋まっていく。 |
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床に壁にたま満載の待合室兼カフェ。
列車はだいたい30分間隔で運行しており、大半の客はこの30分で見学を終えて次の列車で帰っていく。 |
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もちろんお土産もたま満載。
饅頭や紙コップはともかく、ジャムまでたまにしなくてもと思わないでもないのだが、その辺は徹底しているということで。 |
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そしてスーパー駅長たまの前には人だかり。
ガラスが張られた細長い駅長室を見てると、隣の見物客に「ホームセンターのペット売り場みたいですね」と声をかけたくなる。 |
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スーパー駅長たまは顔も見せずに爆睡中。
かつては人間に愛想をふりまいたたまも現在は人間に換算すると還暦くらいのお婆さん。
抱っこどころか、景色が映りこむガラスケースの向こう側にしか見ることができない。 |
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