依佐美送信所跡 その4

ラピュタにでも出てきそうなビジュアルだが、蓄電器とのこと。

整理整頓、4S活動の模範ともいうべく工具置場。

ローディング型高周波コイル。
パンフレットによると「直径3mの円筒状木枠にリッツ線が23回巻かれている」とのこと。とりあえず釘など金属は一切使われていないらしい。

鉄塔は自立できないので6段の支線で支えられていた。自分もこれくらい支えられてみたいものだ。

鉄塔を支える支線の展示。
説明板でもあるように6本の太さは異なり、上段が鉄塔でも一番上部につけられていた太いもの。

蛍光灯みたいな巨大な碍子。
支線に取り付けられて地表との絶縁に用いていた。

そういえば蛍光灯の中の温度って1万度くらいになるらしい。そう、太陽の表面温度より高いのだ。この前ニュートンで読んだ。

小難しい展示ばかりでまずいと思ったのか、子供向けに糸電話が置かれている。

微妙なリサイクル。

何が何だか分からないが機器の銘板。
「ベルリン」と書かれてるのはかろうじて分かる。


本館・送信所が解体される前と現在の様子を比較したパノラマ写真。
古い写真(下)の時点でも鉄塔は既に撤去されており、目を凝らさないと違いが分からない。

昭和16年12月2日、先遣部隊の潜水艦に向けて「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を送信している。海に潜っている潜水艦に対しては超長波でないと電波が届かないためで、メインともいえる連合艦隊へは千葉の船橋送信所から送信している。

依佐美送信所記念館の北東にある臨時駐車場。その奥にはフローラルガーデンの名に合わせ、季節の花(ヒマワリやコスモス)が植えられる。
市は買い取りたいらしいが財政難のため、借地のままとのこと。

IEEEマイルストーン認定の碑。
PCの接続なんかに使うIEEEと何か関係あるのかと思ったが、通信・電子工学の標準化機構らしい。

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