文化のみち二葉館 旧川上貞奴邸 その4 |
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「日本の近代文学は名古屋から始まった」という説明板。
スルーさせてもらった。 |
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「文化のみち」周辺図。
読むとみせかけてスルーさせてもらった。 |
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名古屋出身の小説家城山三郎の仕事場を復元したコーナー。
細かいことはWikiにて調べてもらえばいいが、実在の人物をモデルとした小説が多く、自分も読んだことがある。
ペンネームの「城山」は名古屋市の城山八幡宮からとったというのは初めて知った。
今度また買って読んでみようかなと思う。 |
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親近感を覚える机の上の乱雑ぶり。
自分の机もひどい時はこうなっている。ただし荒れ方にセンスがないのは、自然な乱れではないからか。 |
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旧書斎。
名古屋市に関する本などが置かれている。思わず名古屋市誌を熟読してしまった。 |
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書斎の床。
派手ではないが、お金がかかってそうな感じが良い。 |
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2階旧支那室。以下説明板。
「大正から昭和初期において、住まいの一部に中国風の様式を取り入れることが、文化人や中産階級の住宅に見られました。
この部屋がどのように使われていたのかはわかりませんが、移築前は高台にあったため、名古屋城や御岳を一望できる見晴らしのよい部屋であったと思われます。
窓は外観の古写真より復元しました。」 |
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何が中国風なのかは別として、現在は見晴らしが良い部屋ではない。 |
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階段を数段降りて奥の和風区域へ。
一階と同じく、古い和旅館風。 |
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二階の和室は二部屋(厳密には小さな部屋があるので三部屋)。
特別これといった展示もないため、見学客も長居しそうにないのだが、この日は特別に居た。一階で見た、写真親子だ。
洋風区域だけでは飽き足らず、今度は和風区域でも鬼撮影。肉眼では一目でわかる娘の顔の疲れが写真に出ないことを祈る。 |
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和区域の廊下。
洋区域のような派手さはないが、田舎育ちの自分としてはこうした雰囲気の方が和む。 |
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奥階段部分では壁内側の様子が展示されていた。
説明板によると「竪瓦壁下地・内壁」とある。よく分からないが、明治〜大正期の工法らしい。
天井部分では創建当初の電気配線が見られる。配線一体で解体したものをそのまま復元している。 |
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消化器のありかを示しながら、なるべく意識させないような置き方。
こういった心使いには好感が持てる。 |
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東区も南側は完全な市街地区域であるが、この辺りは高級住宅街な雰囲気。
想像していたより見応えはあったが、個人的には市政資料館より数段落ちる。どちらかと言うと、歴史的にどうこうより、雰囲気を楽しむという感じか。 |
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