寸又峡温泉 夢の吊橋 その2

昭和43年2月に起きた金嬉老事件の舞台となった「ふじみや旅館」。
金嬉老は人質13人をとって4日間に及ぶ篭城を行った。この模様はテレビ放映され、50代以上には鮮烈な記憶として残っているらしい。

温泉口バス停。寸又峡温泉内には二つバス停がある。

1965年に廃校となった小学校の建物を利用した公民館。寄ってみたかったが、メンバーに「廃」好きがおらず断念。

寸又峡温泉では割と大きな「ホテルアルプス」。
旅行会社の温泉宿パンフレットにも掲載されているため人気は高く、大井川鉄道との提携ツアーでは満室になるのが早い宿となっている。

旅館で借りた下駄で歩く。
辺りに温泉街の雰囲気がない上、浴衣姿でもないので、傍から見れば単なる下駄好き、もしくは単なる鬼太郎フェチ。

山岳図書館。訪れる人の様子を見る限り、利用頻度は低そうだ。

夢の吊橋ゲート前にある寸又峡温泉で一番大きい土産屋。お茶や山菜系が多いのは致し方なし。

夢の吊橋へ向かう道入口。ここから先、公衆便所はあるが、店や民家はない。

ゲートがあるので、一般車は通行できない。

寄付金ボックスのある小屋。横に木の枝で作った杖が置かれている。足に自信がなければ借りておいても良いだろう。

ゲートから15〜20分くらいと現れるトンネル。ここを超えたら橋はすぐそこ。

眼下に吊橋が見える。
かなり高い場所から見下ろすので、橋の高さがたいしたことなく見えてしまうのが残念。

急な階段を降りる。
下るのはまだいいが、帰りにここを昇ることを考えるとゲッソリする。

最初の急な階段を降りて、発電所の横を1、2分、いや3分くらいか、まぁそれくらい歩く。

少し橋が近づく、下り坂や階段を使って更に下ると橋はすぐそこ。

前頁 大井川鉄道特集トップ次頁
//
観光トップ