レトロでんしゃ館 その3

模型の先頭車両には小さいカメラがついており、映像がディスプレイに表示される。駅の通過時などは結構迫力ある。
操作待ちで並んでいる人にはナイスアイテムだろう。

壁に展示(?)されている市電の方向指示幕。昔これが異様に欲しくて、廃バスに忍びこみ奪取したことがある。時効なので白状。

地下鉄100系の台車。車輪をゴムの円盤でサンドイッチにして静音化を実現したらしいのだが、そのサンドイッチがよく分からなかった。

市電の系統板と側面板。
子供にはすこぶる不人気だったが、自分は結構好きだ。

東山動物園で走っていたモノレール(現在は廃止)の模型。なんかウルトラマンみたいだ。

「丸八の板石」。
丸八は名古屋の市のマークで、「グランパスエイト」の「エイト」もこの「八」からきている。
説明板によると、この板石は路面電車線路中心線と交差する主要道路中心線との交点に目印として敷設されたものらしい。


→説明版

展示模型。
左が名城線の1000系(H12全廃車)
右が東山線の300系(H12全廃車)

旧ジオラマ。
こちらも若干操作できるが、どうやら時間指定がある模様。新ジオラマの置かれた現在、あまり子供の興味をそそっていなかった。

地下鉄関連の展示。
こうした形になってしまうと、子供はほとんど興味を示さない。一部のコアな大人が穴があくほど眺めるのみ。

市電廃止時の催事ポスター。
「オリエンタル中村(現 三越名古屋栄店)がある意味市電以上に懐かしい。

路面電車コレクション。
何やら細かいパーツがバラバラで展示されていたので、最初売り物かと思った。

前回訪問時は見なかった展示。
展示されている破片に見向きする人は大人・子供共にほぼ皆無。それに引き換え、海に沈む市電を想像すると、鳥肌立ちっぱなしの自分は超凝視。
説明書きにある番組、すごく見たかった。
ビデオ持っている人がいたら貸してください。

シールドマシンの説明。
以前は現在新ジオラマが置かれていた付近にあって、そこそこ人気だったが、現在は片隅に置かれ、機械は壊れたまま。


知らない子供が「これなに?」と聞くので、一生懸命説明してやったが、説明途中にどっかいってしまった。
とても寂しかった。

東山線で使用されていた列車運行表示板。

市電の路線図。
開通年月日毎に番号付けがされている。


自分は模型より、こちらの方が興味ある。

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