非公式 御岳山プチ登山 その3

この碑は天保の改革で有名な天保製(1830年)、現在から180年近い昔の碑。

「覚」という漢字が多く用いられている碑群。「清水健太郎がドキっとしそうな漢字グランプリ」で栄冠に輝いた漢字でもある。

ラピュタをバックにダイナミックな碑。総元締めの碑らしい。

手榴弾みたいな賽銭箱発見。鍵は破損している。

簡単に開いた。

10円入ってた。
なにやら昔のアドベンチャーゲームみたいな展開だ。と言っても30歳未満には通じないだろうけど…。

12:00
女人堂小屋まで戻って昼食。さすがに11月の2000mオーバー、日がかげるとものすごく寒い。

本日の昼食。
気が弱いので、遭難時の緊急食も兼ねていて妙に多い。これとは別に飴やレモン果汁なども装備している。

12:50 下山開始。
15:00までに車に戻ればいいので、帰りはロープウェイを使用しない。40分くらい余計に歩けばいいだけのはずだから…。


写真は閉店中の小屋。

虚無僧体験コーナーもあった。

下りもほとんどの道中で木の階段を下る。やはり歩幅が合わない為、登り以上に足へのダメージが大きい。

14:50
下りは駐車場まで1時間半くらいで行けるはずだったのだが、2時間たっても到着しない。どうやらまた下準備の不備だったらしい。
冬はスキー場になる斜面をひたすら下る。

駐車場近くにあった「信長橋」。何があの信長と関係あるのか全く不明。

信長橋全景。やっぱり信長との関連づけは不可能。

15:15
駐車場到着。足のダメージの大きさは遭難しかけた穂高以来。全てにおいて下準備の甘いプチ登山だった。

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