非公式 御岳山プチ登山 その1

「即身・・・行場跡」。
よく分からないが、どなたか即身仏になった模様。そのまま置いておいてくれればいいのに。

11:10
コースタイムの1.3倍の時間を要して八合目女人堂に到着。時間的にこのあたりが今回の折り返し地点になりそうだ。
都合のいいことに山頂に雲もかかってきたし。

信仰の山らしく、鳥居や碑などが多数見られる。

よく知らない人だが偉い人らしい像も並んで鎮座。知らないお坊さんはとりあえず「一休さん」と定義しているのだが、もう一人いるのでとりあえず珍念さんということにしておく。

碑もここまで並ぶと、墓場チックな様相を見せる。正直何が何だか分からない風景。

少し上がった所に像や碑群が見える。本日はあの地点まで登ってみることにする。

荷物を小屋の前に置き、空身でアタック。荷物がないとさすがに楽。

枯れススキを右手に見ながら登る。どうでもいいが、30も半ばを過ぎるとマイ・サンはこの枯れススキと同じようにすぐ頭を垂れる。

5分ほどで到着。
女人堂から少し登っただけなのだが、妙に見晴らしが良い。もし頂上まで行かず、女人堂までの人がいたらここまで登ることをオススメ。

ガスっているので、それほど展望はよくないが、高いところまで来たなという実感が味わえる。ほとんどロープウェイで稼いだ高度だけど。

山頂をバックにたくさんの碑や像が建ち並ぶ。右下の女性は石仮面をかぶって吸血鬼化中。

像がないと大分受ける印象が違う。

山頂小屋などがとてもラピュタっぽい。行った事ないけど。

来年の山頂アタックでシータに会うことにしよう。

吹きっさらしで風が強いらしく、多くの碑が倒れてしまっている。

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