父島 その2

同じく照明の残骸。

さっきとは別の発電所施設。この山を一通り回ったらあそこに行くらしい

山頂にある石積みが飛行機の来襲を監視する場所。あそこまで登るのか?登るわな…。一日ツアーで時間もあるし。

これが部隊の居住区。なんか穴暮らしってやだね。虫も沢山いそうで。でも本当この山、虫を見かけないな。

爆発しなかった砲弾。破裂して中身が飛び出した時にこうなるらしい。

ガイドの帽子はユニバーサルスタジオのお土産。

居住区の入口。まずはここから中に入って見学。装備は小さめの懐中電灯が一人一本渡される。

やはり上官は一人部屋がもらえるらしく中々のスペース。とはいっても天井は直立できない程度。

運搬用トロッコの線路。トロッコを使ってるってことは奥は結構広そう。でもなかった。外に続いてた。

当時使ってたやかんや水筒。こんなんが結構ゴロゴロしてる。

別の地下壕に突入。ここはとりあえず二つキャノンを確認。一つ目がこれ。砲身と台座が残っててあとは粉々。

バッテリーとその上に置かれたハンゴウの中蓋。

二つ目のキャノン。水没。

山頂の見張台。ここで見張をしろと言われても真っ先に攻撃を受ける場所だろうからNOと言いたい。

貯水槽。山中に立てこもるだけにやっぱり水はある程度なきゃいかんわね。この中に下界から水を吸い上げて貯めておいたらしい。

さらに別の穴へ。

これがよく見かける父島の7センチキャノン。脇の板を使って外に出て撮影。んん!いいぞ!このサビ具合!本物って感じだ。

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