北名古屋市歴史民俗資料館 その2 | ||
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この資料館でご当地の紹介をしているのはこのブースのみ。古い地図と数点の出土品がもの寂しく展示されている。 | ||
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昭和30年頃の名鉄西春駅のジオラマ。 西春駅近辺の地理にうといのでこういったジオラマを見ても少々微妙。 ちなみに北名古屋市は師勝町と西春町の合併にできた市、西春駅は当然旧西春町にありそうに思うのだが、実際は師勝町にあった。 |
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そして旧師勝町も旧西春町も元「西春日井郡」、昭和45年になくなってしまった「東春日井郡」の地図も展示されていた。 ちなみに東春日井郡は現在の春日井市、(名古屋市)守山区、尾張旭市など。 自分は守山区生まれなので旧守山町の地図を撮影。 |
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棚に陳列された数々の小物、学校用品から生活用品までありとあらゆる小物が揃っている。 |
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殺虫剤、ヤカン、お菓子などが陳列されている棚。棚の上にはご丁寧に箱まで展示。 置く場所がないから置いているだけかもしれないが。 |
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カレーの展示。 インドカレー=黒人という、今ではとても表現できない図式がパッケージデザインを彩る。これはこれで新鮮。 |
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殺虫剤の展示。 奥の水鉄砲ライクな殺虫剤は小さい頃に見た記憶がおぼろげながらある。ぼっとん便所で使われた、蛆殺しの液体殺虫剤も最近ではほとんど見かけない。 |
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手洗い器。 便所の外などによく置かれていた。これも現在ではほとんど見かけない。 ほっとくとボウフラが発生するしね。 |
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粉末ジュース。 小さい頃はまだよく売られていたが、味が好きではなかったのでほとんど飲まなかった。 説明書きには、水の量で味も変わるので、各家庭でそれぞれ「家庭の味」があったとある。 |
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ジュースの瓶。 中央はペプシ。左の7upや奥のファンタはまだ分かるが、他は見たことすらない銘柄ばかり。 |
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こちらはビールの瓶。 左手には半田で見たカブトビールの瓶。右手のコショウの缶みたいなのは缶ビールらしい。 |
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付属のプチ缶切りみたいなので2箇所穴をあけて飲む缶ジュース。お中元などでもらう高級ジュースによく見られた。 久しぶりに見たので若干興奮、嫁に懐かしいなぁと呼びかけると知らないとのこと。シブガキ隊を知らない世代では仕方ない。 |
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おまる以上でもなければおまる以下でもない、見ての通りのおまる。 ここは基本的に市民から寄贈された物品を展示している、つまり使用済み…。 と思ったのだが、説明書きを読むと未使用らしい。 |
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蚊取線香、ハエタタキ。 幼い頃、虫ジェノサイターだった自分としては懐かしい品々。ハエに限らず、トンボからセミまで幅広く叩いていた少年心を今も失っていないことを祈りたい。 |
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アルミの弁当箱。 グレンダイザーもコンバトラーVもリアルに見ていた番組。コンバトラーVの弁当箱にはロボットの絵がない上、主人公よりも女性乗組員の絵が主体。 珍しいデザインだが、購入ターゲットに悩む。 |
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