爆釣ツアー外伝 混浴!伊豆の踊り子ツアー その2 | ||
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ふいぃ〜♪堪能した〜♪ 今までの中でピカ一かも知れんね。こんなに宿と温泉で充実したのは。談話室に戻り、気になっていたレコード盤のジュークボックスを撮る。 |
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かなりの年代物っぽい。 ゆきぐ〜にまいたけホ・ク・ト♪ DJラオウのフラッシュを思い出したよ。 |
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伊豆の踊り子を執筆した部屋を見に行ってみる。 思ったより狭い部屋で四畳半。ここに泊まってのんびり書いていたのだろう。 ちなみに、まるで川端康成が好きかのように書いてきたけど実際はまるで知らない。伊豆の踊り子も見たことがあるのは平成15年くらいに正月にテレビでやっていた後藤マキ主演のもので、中国映画の「初恋の来た道」をパクッた駄作くらい。なので来る前に本を買って読んでみた。僅か50頁にもみたないものだったからあっさり読めたけど、ちょっと、自分には、その、良さは… |
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小さいけど資料室も設けられていた。この直筆の原稿用紙は代表作「千羽鶴」の「絵志野」のもの(読んでないけど)。 | ||
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玄関には過去6度映画化されたときの伊豆の踊り子の写真が飾られている。 記念すべき第一回は知らない俳優。第二回は美空ひばり。ただ、主人公の青年20歳、ヒロインの踊り子14歳って設定に当てはまらない気がする。クモハの記憶にある吉永小百合のは4度目の映画化。6度目は山口百恵と三浦友和。 この話は川端康成の体験から書かれたものらしく、この玄関で実際に踊り子達が踊ったらしい。 |
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それをこの階段から眺めていた。 本を読むと当時の男尊女卑と踊り子という職業に対する差別、学生の扱いが伺える。幼い頃に両親や兄弟を亡くして祖父母に育てられ、15歳には既に祖父母も亡くなり伯父に預けられ、寄宿舎で暮らすようになる。そんな環境の中で鬱屈した性格を見直すために出た旅で、自分を慕う踊り子に心惹かれたのだろう。 |
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湯本館の入口。やっぱり玄関も情緒溢れるたたずまい。後は料理を待つばかり。 | ||
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最近、リンクのひろぇもん、のりぇもんの旅行記を真似て料理を載せる事が増えてきたなぁ。 お楽しみの夕飯はこの辺りの名物「しし鍋」がメイン。うまかった〜。 「ご飯が欲しい時は電話してくださいね」って仲居さんに言われたけど、とてもじゃないけどこれをたいらげるだけでギリギリ。食後にもうひとっぷろ浴びて床につく。 早く寝たかったがクモハがず〜っとテレビでサッカーを観ていたので寝付けず、仕方なく起きてテレビを見始めたら丁度内村プローデュースが始まったので爆笑しながら見ていたら今度はクモハが寝付けず… そういえば、ドラマとかで旅館に泊まった時に仲居さんにお礼みたいな感じでお金を渡してるのを見たことがあるけど、あれって皆やってるのかなぁ?渡したことないんだけど。 |
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いつも通り朝はのんびり。 ここは朝食もガッツリ出て朝から鍋だった。満腹さ。8時に朝食だったのに何故か出発は10:30…。 |
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まずは道の駅の天城越えに寄ってみる。ここには森林と伊豆ゆかりの有名人の資料館があったので入ってみた。 | ||
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少年期から青年期をここで過ごした井上靖の家も移築されている。 これまたよく知らない小説家。ってか、よく知ってる小説家はいないんだけどね。本あんまし読まないし。 |
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国道414号を南へ下ると目立たない分岐が出てくる。一度通り過ぎて新天城トンネルを越えてからおかしい!?お思って戻ってみるとやっぱり旧天城トンネルに続く道だった。車で旧天城トンネルを越えることが出来るので道はそれなりに広くて舗装されている。ジャリだけど。 | ||
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途中、伊豆の踊り子の碑がある。 満足気にポーズを構えるクモハ。残念ながら今回の旅行では蟻の巣を覗いたり、換気口を覗くようなポイントはなかったので普通にポーズをとっている写真ばかり。 |
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見えてきました旧天城トンネル。全長445m。意外に長い。この道に入る分岐には歩いて渡る人用に駐車場も用意されてたけど、車で来て正解。歩いて往復してたら結構かかりそう。 | ||
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これが本に出てきたトンネルかぁ。なんか充実感あるよね。本や映画で見た場所に立つってのは。 でも、夜中にきたら怖そう。半透明の人とか出そうだし、観光できた車に跳ねられそう。 |
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とりあえず歩いてトンネルを渡るふりをする。 | ||
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車で越えてきて逆側のトンネルを撮影。 満足じゃ〜♪ しばし妄想にふけったよ。踊り子集団と学生さんがここを渡って行ったんだなって。 |
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とりあえず歩いてトンネルを渡ってきたふりをする。 | ||
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