護衛艦しらゆき見学 その3

当然旅客用でないので、あちこち通行しにくい所がある。そういう所には隊員さんが待機、荷物とか持ってくれる。NZ船ではやってなかったサービス。さすが日本人気が利く。

艦橋前に装備されていた対潜用アスロック発射装置アスロックランチャー。思ったよりも大きかった。

舳先部分。前方に行くにしたがって傾斜していて高くなっている。

艦首部分から艦橋方面を撮影。76mm速射砲の手前に見えているのは錨の巻き上げ装置。

甲板の76mm速射砲。
素人目には一番兵器っぽい兵器。こういうのは一発一発ドカンドカン撃つイメージがあるので、80発/分って言われてもピンとこない。

動画

76mm速射砲サンプル。下の方は12kgほどの重さと書いてあった。

大きさはこれくらい。

水兵ルック隊員さんの愛想の良さはこれくらい。

写真係さんの愛想の良さはこれくらい。

自分達の愛想の良さはこれくらい。

 
後部甲板のシースパロー(短SAM)、航空機やミサイルの迎撃用とのこと。ダミーが装填されていた。色は違うがキョーダインの兄を思い出す。

ヘリコプター格納庫。もらったパンフにはSH−60Jというヘリが描かれていたが、実機は見られなかった。

カタパルトで発進を待つなかちゃん@庭師。

接舷用(?)なのか甲板上の手すりは可動式になっていた。
接舷攻撃といえば「アボルダージ・ボールディング」、かの筆皇公式FLASHにもその名をあらわす名単語。司馬遼太郎の「燃えよ剣」に出てくるだけなのだが、なぜかその語呂が30男の心を鷲掴みにした。

甲板中央部にあった予定表?午前/午後にある史跡研修、「史跡」とあるだけに名古屋港入港の今回は名古屋城かなと思ったが万博らしい。

NZ海軍フリゲート艦テ・マナの見学が差し迫っていたので下船。長さ130m、排水量約3000tと決して大きな船ではないのだが、戦闘用の各装備は男心をくすぐった。

前頁 名古屋港特集
//
観光トップ