護衛艦しらゆき見学 その2

よく分からないが機銃を取り付けるようだ。あちこち隊員がいたので色々聞いてみたかったが、艦船マニアっぽい人のコアな質問を聞いているととてもできない。

もびうすさんからメールをいただきました。
12.7mm機関銃を取り付けて使用するための銃架です。 これは海賊や不審船に対処する際に主砲などでは威力が大きすぎるために最近取り付けられた装備です。

説明板を見ると1分に3000発も撃てるとある20ミリ機関砲。マシンガン好きな自分には垂涎の兵器。砲の上にある白いタンク、NZのテ・マナにも装着されていたのだが一体何が入ってるのだろう?

もびうすさんからメールをいただきました。
20mm機関砲についている白いカバーの中にはレーダーが入っています。正式名称は「ファラ ンクス」といい、砲やミサイルで迎撃しきれなかった航空機やミサイルを全自動で迎え撃ちます。

ミサイル迎撃試験動画

弾はさすがに装填されていない。

投光器。
なかちゃん@庭師があちこち動かしていたので、その様子を撮影しようとした途端奥様から電話がかかり片手だけになってしまった。「もう一回やって」という台詞、バーチャルな世界なら簡単に言えるのに。

望遠鏡をのぞくおじさん。恐らく「テ・マナ」あたりを見ていると思われるが横から見ている限り、申し訳ないが怪しく見える。

ブリッジから艦首方面を撮影。たなびく万国旗は若き日の運動会を彷彿させて何やら甘酸っぱかった。


下に降りた時にはすっかり忘れていたが、76mm速射砲の回転半径には甲板にマーキングがされている。

レーダーらしき物体。さすがにこれは高い位置にあるようだ。

ブリッジ内部。色々な装置が手を触れられる範囲にあるのだが大丈夫なのだろうか?

よく分からないがメインの操舵装置?
自動車も船舶もザブングルも皆ハンドル操作。

装置にうといので全くコメントできない。
見学順路として写真左の階段から下に下っていく。

羅針盤みたいに見えたがどちらかというとスピード計みたいな感じだった。

一昔前の四駆にオプションでついてた傾斜計に良く似ている。

シートに落ち着くなかちゃん@underZero初登場。観光のページで微笑む人を撮影したのは妙に久しぶりのような気がする。

なかちゃんが座ってたシートと反対側のシート。なぜか赤/青の縦ツートン。こういうツートンを見ると必然的にアシュラ男爵が脳裏によぎるのは30代の哀しい運命。

もびうすさんからメールをいただきました。
艦長席です。 この色は座る者の階級によって変わり、艦長の階級が2佐(中佐)以下だとこのカラーになりま す。 ちなみに反対側の赤のシートは司令官席です。 赤は1佐(大佐)です。

もびうすさんありがとうございました!

海上自衛隊らしく、あちこちにラッパが見られた。ちなみに写ってるおじさんはレーガン元大統領に良く似ている。

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