伊吹山プチ登山 その2

なにはともあれ切腹。
やりたそうにしている傍らの少年たちをふりきって行う切腹はとてもつらかった。

8合目から頂上に向かって出発するグループ。
コンビニの袋をぶらさげ、デニム地のスカートを履いて出発するグループ。

夜景がとても綺麗だと思われる伊吹山。しかしこの単調さは勘弁してほしい。

9合目近く。この辺りになると少々岩がゴロゴロしだすうえに段差がきつくなる。こちらは登山靴+リュック+ストック、ここから本領発揮と追いかけるが差は一向に縮まらない。

西側の峰、こちらにも展望台があるようだが、あまり訪れる人はいなかった。伊吹山ドライブウェイから山頂へ向かう遊歩道でもこのコースは遠回りになる。

9合目直前。登頂終了点が見えるので張り切ってしまうが、斜度がきついのでゆっくり歩いた方が良さそうだ。

9合目。7〜8合目からほとんど変わらないその展望。

西峰へ延びる道、ゆっくりお弁当が食べたいならこちらへ向かう方が良さそう。この時は山頂の状態が分かっていなかったので、そのまま山頂に向かってしまった。

山頂へ向かう道。傾斜はゆるく脇に咲く花を愛でながらの歩行となる。

まだ雪が残っている箇所もあり、直射日光があたる場所でなぜここだけ残っているのか不思議。

雪が解けてぬかるんでいる箇所もあちこちあった。


山頂スペース到着、頂上近くまで道路が通っているのは知っていたが、同じくロープウェイが通っている御在所と同じレベルだと考えていたのが失敗だった。予想以上の人ゴミに達成感はほとんどない、もちろん自分はゴンドラを使って3合目まで来たことは忘れての発言。

奥に見えるのがトイレなどが入る山頂レストハウス。

山頂の伊吹山寺山頂本堂。
シーズン中なので、朱印ももらえるかと思ったがもらえなかった。ちょっと残念。

本堂脇の石室跡碑。
現在では山頂まで来られるが、それでも冬季は雪に閉ざされる伊吹山、石室があったのもうなずける。
それにしてもなんと魅力的な漢字だろう、ビバ「跡」。

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