デンパーク その1
(安城市赤松町梶1  2005/4)
(0566)92-7111
9:00〜17:00(特別延長あり)
休園日 月曜(除祝日)・年末年始・1月第3月曜から3日間
入園料 大人600円 小中学生300円 高齢者割引あり
駐車場 無料

愛知の農業都市(工業も結構さかんだが)安城市に1997年オープンした公園で、正式名称は「安城産業文化公園」。通称である「デンパーク」の由来はもちろん、ヨーロッパの農業国「デンマーク」。
みどころは季節の花々とデンマークっぽい雰囲気を持たせた庭園など。オープン時にはブームにのって、多種の地ビールを販売していたが、最近はあまり飲んでいる人を見ない。
規模の割には若干入園料が高いような気もするが、子供連れなどで一日のんびりするにはほどよく適している。

デンパーク正門前。
正門に近い駐車場は既に満車だった。園内の混雑を想像すると少し気が重かった。

正面前の案内板。
行楽シーズンだけに、各種イベントが開催されている。この日のイベントは「大道芸」。別に嫌いではないのだが、最近あちこちで大道芸人がらみのイベントが多いような気がする。


自分が見るのはハズレが多い。

正門入ってすぐ。
正面奥には「水のステージ」があり、イベントの多くはここで行われている。


駐車場の混雑ぶりからすると園内はそれほど混雑していない。

正門から左手にある「ジャブジャブ池」付近。子供が水遊びできるようになっている浅い池。
日中は汗ばむ陽気であったが、池に飛び込むダイナミックな子供は見受けられない。

デンパークの代表的建造物「デンマーク風車」。本当に風力で動いているのかは不明、中に入ることもできない。
オープン時には記念撮影のメッカであったが、この時は疲れた父親の昼寝スポットになっていた。

公式HPにはカナダの芸術家が作ったと記載されている「ワイルド・シングス」というアスレチック遊具。


自分くらいの年になると、丸大ウインナーのアスレチックCMが懐かしい。
「♪ラッパー一発ぶっぱなせー」ってやつ。

デンマークといえば、「レゴ」。ということでもちろんレゴショップも存在している。


写真のレゴパンダのお題目は、恐らく「舌かんじゃった」。

レゴショップ内部。
自由にレゴ遊びできるゾーンが写真右手にある。商品を真剣に眺めるのはやはり大人が多い。


レゴショップの代表的商品の一つに「スターウォーズシリーズ」があるのだが、なぜレゴで作らなくちゃいけないのか全く分からない。

ワイルドシングス〜デンマーク風車。
芸術家が作ったというアスレチック遊具も子供には関係なし。

サルビアガーデン。
時期が外れていたので、ただの砂場状態。

サルビアガーデン前で、人がいないのをいいことにデカパイプをくゆらす妖精像。
よく見ると悪人顔。

恐らく「世界の梨園」内のトンネル。
ほとんど針金だけのトンネルで、ここで撮影しているのは自分だけだった。

「ファンタジーガーデン」。
アンデルセン童話を連想させるファンタジーな花園とある。童話かどうかは別としてなかなか見応えがある。写真中央奥には花時計。

「ふるさと館」。
デンマークとは全く関係がない。ご当地関連の野菜や木細工などが販売されている。
郷土料理コーナーあり。もちろん五平餅も。

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