montbell(モンベル) スノーシューイベント その1
(長野県富士見町 2005/1)

朱印倶楽部「筆皇」スノーシュー部所属の筆皇&4号。スノーシューを持っているのはいいのだが、なかなか使用する機会がないまま約1年が経過。これではいけないと参加したのは「モンベル」主催のスノーシューイベント。だだっぴろい平原をスノーシューで駆け回るというイベントだ。
参加者のほとんどはスノーシュー初体験の上、高低差があまりないので体力に自信がない人にもおすすめ。今回参加した人たちも充分楽しめたようだった。


ただそんな皆さんにとって残念だったのは、その参加メンバーに1名、「死神」とも称される雨男が名を連ねていたことだった。その名は「筆皇」…。

関連HP:モンベル(MOC)

会社の飲み会で帰宅が遅れ、1時半過ぎに出発。道中はマスコミをはじめとする社会批判と世界史の話に熱中。中津川ICから中央道に乗り、諏訪湖SA到着は5時前、すぐ爆睡。

8:30に起床、外を見ると雲ひとつない快晴。諏訪湖も半凍結ながらとても良い景観。

正月に貴船神社でお守りを買って以来、雨男の名を返上したと豪語する筆皇。前回の塩沢温泉でも確かに晴れた。午前中までは…。

午前10時、富士見パノラマリゾートスキー場に集合。男女各1名のインストラクターに、男5名、女7名の参加者。(欠席1名)
あまりこのような形でイベントに参加することがないので、すこぶる緊張。こんなことでは「ジョジョ立ち」参加はとても無理だろう。

すぐ近くの八ヶ岳は当然、晴れていれば富士山も見られるらしい。
しかし意気揚々と乗ったゴンドラからは八ヶ岳さえも見えなかった。

実力を発揮しつつあるヘビーな雨男、「死神」筆皇。

ゴンドラを降りて、スノーシューのつけ方がレクチャーされる。
半分くらいはマイスノーシュー持参かと思っていたが、自分達以外は全員レンタルだった。

一昨年の穂高以来のT3ポーズを決める筆皇。しかしその決めポーズもお尻を凝視しているようにしか見えない。

スノーシューを装着し、簡単なレクチャーを受けてから出発。ゲレンデの降り場なので、人の踏み跡ばかりだったが、すぐにその数は減ってきた。

5分ほど歩いて林間コースへ。ここからは人の踏み跡もない。最初はこわごわと、次第に大胆と新雪ゾーンに足を踏み入れる。

初めてのスノーシュー+踏み固められてない雪ということで転倒者続出。しかし痛くないので安全。
このHPを知らないだろうから書くのだが、この女性、ものすごい回数こけていた。

男性軍団は林間で走りまくる。

たまに深い穴があり、そこに足を突っ込むと動けなくなる。

写真撮って下さいと頼めなかったので、雪型でフュージョン。何が何だか分からない結果となってしまったが。

スキー場のようにも見える結構な斜面。

男性インストラクターの笛に合わせてダッシュとなる。スタート前の緊張する瞬間。

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