足助町散策 その2

参州楼の内部。おしゃれな雰囲気を出しているらしいが、自分にはそのあたりよく分からないのでノーコメント。二階はパーティー等に用いられるスペース。
久しぶりに「カツレツ」というものを食べた。もちろん注文する時に頭の中を去来したのは某ロボットアニメの二人の少年。


10:00〜21:00
ランチ:11:00〜14:00(L.O.)
ディナー:17:00〜20:30(L.O.)
月曜定休

参州楼の前の家で飼われてた犬。吠える事もなく、さりとて寄ってくるわけでもない、いたってマイペースな犬。とりあえず「ポチ」と「コロ」で呼んで見たが、無視されたので、そのどちらの名前でもないらしい。

参州楼のすぐ近く、商工会の建物。何があるというわけではないが結構雰囲気があり、写真を撮る人もちらほらいた。

足助の観光スポットとして名高い「マンリン書店」。(まりん)
「マンリン」は「萬屋」という店の屋号からとられたものらしいが、ずっと「マリン書店」だと思っていた。ただ参州足助屋敷のおばさんも「マリリン書店」と言っていたので結構メジャーな間違いのようだ。
店内はアジア系の本が豊富な洒落た雰囲気の本屋。でも地元民にとっては普通の本屋なので学生が雑誌を立ち読みしていた。

マンリン書店脇、「マンリン小路」と呼ばれる奥行き50mほどの小路。ここも有名スポットだが、その知名度ほど見ごたえがあるとは思えない。

マンリン小路。この日は「たんころりん」の日で、たんころりん行灯が出番を待っていた。

「マンリン書店」に併設されている「蔵の中ギャラリー」。
呈茶券(500円)を購入するとギャラリー内の閲覧ができる。年に数回展示替が行われ、展示物の一部の販売も行っている。
中は撮影禁止なので写真はここまで。

「蔵の中ギャラリー」入口。
足助の中では有名スポットの一つではあるが、面白くなかった。
芸術関係の感想は個人の趣味が大きく左右するというのを前提にコメントすると、「期待外れ」というか「無理して来なくてもいい」というか「狭い」というか「展示が中途半端」というか「雰囲気が落ち着かない」という感じ。
雑誌やHPじゃなかなか悪く書けないのは分かるが、行って期待外れなのも困る。

蔵の壁面は簓子(ささらこ)下見板張りと呼ばれるもので、火事の時、横棒を外し、縦棒を外し、板をはがして延焼を防ぐ。小路に並ぶ蔵は4つ。

田口家。「平入り型」という横長の建造物。

格子窓が特徴的な旅籠の「三嶋屋」。もともと呉服屋だったが明治期に改築し旅籠となった。

軒先のツバメのヒナ。なぜかアマゾンライダーの十面鬼を思い出した。


→無断リンク


無断リンク先を見て思ったのだが、全く似てないね…。

こちらも有名な「足助のかじやさん」。
一階は「足助重光」銘の鍛冶屋、二階は「ライブカフェ足助のかじやさん」。
鍛冶屋とライブカフェという奇妙な取り合わせだが、鍛冶屋の主人、六代目広瀬明史さんは今までにCDを数枚出しているほどの音楽好き。

登山用にナイフが欲しかったので入ってみた。ライブカフェもやっているようなご主人なので結構派手な店内を想像していたのだが、すこぶる無骨でよかった。

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