木曽町日義(旧日義村) その2

義仲らの墓がある徳音寺、義仲館のすぐ近くにある。もともとは義仲が母を弔う為に建立した寺。

木曽八景の一つでもある鐘楼門。1723年、尾張犬山城主成瀬正幸の母親が寄進したもの。

徳音寺境内。右が本堂、奥が義仲霊廟。義仲らの墓は霊廟から右折し階段を少し登ったところにある。

乗馬スタイルの像は、もちろん若き日の巴さん。アップにすると、某天才卓球少女にそっくりだ。

義仲の霊廟。

中には義仲像が安置されている。

義仲らの墓。中央奥が義仲、向かって左側が巴御前と樋口次郎兼光の墓、右側が母小枝御前と今井四郎兼平の墓。

義仲の墓碑アップ。

ええか観音。足元の蓮華は「お砂ふみ」用に集められた、西国三十三国各寺の砂。これを踏むことにより参拝したのと同様の利益があると言われる。
自分ももちろんまわってみた。




お砂ふみの説明版。

蓮華中央部分が透明になっており、各寺の砂(というか小石)を見ることができる。

やっぱり砂もあるかもしれないが小石だ。

兼平屋敷跡の礎石がこの寺に寄進され展示されてある。平家物語等の死に際から今井四郎兼平は兄の樋口次郎兼光よりだいぶ人気があるようだ。

寺の脇にある資料館。入場料は志となっている。

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